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駅前帝国メガトロニア

レゴ ヒーローファクトリー/Herofactoryとバイオニクル/BIONICLEで作品制作しつつ、ヒーローファクトリーシリーズの最新情報をお届け。 その他、ゾイド、トランスフォーマー、メダロットなども。

   
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寂れた転車台

ぼちぼち紅葉が始まりそうな気がしたので三渓園に行ってきました。
…が、2011年11月20日現在殆ど色づいていませんでしたとさ。
まぁ、園内で売っていた焼き団子とほうじ茶が美味しかったのでよしとしましょう。



実は三渓園の裏にある本牧市民公園という所には転車台があります。
今でもこの公園の近くには貨物駅がありますが、半世紀前ぐらいまではここもそういういった貨物系の鉄道施設だったそうです。

そもそも横浜は(日本の)鉄道発祥の地の1つであるのと同時に、
大きな港があることもあって各所に貨物鉄道の名残が多く、
かの有名な赤レンガ倉庫にも引き込み線跡が残っていますし、
今はありませんが5〜10年前ぐらいまでは山下公園にも公園内のド真ん中を縦断する形(しかも高さ3〜5mくらいの土手付き)で引き込み線跡がありました。



入り口に新たにフェンスが張られて閉鎖されていました。
何故だろうと思って中を覗くと…



床板が抜けた痕が。確かにこれは危ない。
昔は中に入ってレバーをガシガシしたりして遊んだりしたのでちょっと淋しいなぁ…



ちなみに転車台の横にはD51形蒸気機関車(デゴイチ)が静態展示されています。
こちらは今でも運転台に上がれるようになっていました。

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【書籍紹介】アダルトチルドレンの心理学

今日はやたらと風雨が強かったので一日引きこもってこの本を丸々読破してました。
病院の待合室にある寄付された古本を販売しているスペースにあったものを、
何となく買ってみたのですが中々興味深く、面白い内容だったのでご紹介。



著者:荒木創造
初版発行:平成9年(1997年)11月28日
発行所:日本文芸社

アダルトチルドレンとは決して特殊な人間ではない。
経済的に豊かな先進国ではどこにでも見られる、この世紀末にはごく一般的な人たちである。
アダルトチルドレンとは人を愛することができずに、ただひたすら愛されることを求めてしまう、
どこか子供のままで、大人になることに失敗した人たちである。
この過剰にすべてがあふれる時代にあって、わたしたちはみな窒息状態となり、
なにか大事なものを失ってしまったのじゃないだろうか。
この失ったものをもっとも敏感に感じ取るのは、いつも次世代を担う子供たちである。
そして、子供たちは成長することを拒否し始めた。
わたしたちが失ってしまった大事なものとはなんなのか、
子供たちが成長することを拒否するとはどういうことなのか、その結果なにが生まれてきたのか、
そんなことを説明、分析し、解明しようというのが本書の狙いである。 
(Amazon商品説明より)


この本のタイトルにある「アダルトチルドレン」(以下AC)というのは本来、
『アルコール依存者の子供として成人した人』という意味ですが、
(「AC」という言葉の語義の変化については本の中でも触れられています)
本書では早い話が「未熟な大人」という意味で使われており、
「未熟な大人とはどういうものなのか?」「それはどのようにして生まれてしまうのか?」
「そもそも大人になるとはどういうことか?」といったことを主題に据えて書かれています。

ACの例として挙げられている人物、(過去に筆者がカウンセリングした人)の幼少期について、
リサーチが不足していたり、記載されていなかったりする箇所があるのが気になりますが、
(この点はAmazonのレビューでも指摘されていますね)
分析・指摘している内容自体はそこまで的外れな内容ではないように思います。
(私自身に対しても「当てはまってるなぁ」と思った点が色々とありますし)

読んでみた感想ですが、この本で取り上げられている問題は、
この14年間で少なくとも改善はしていないのだなと感じました。
今でも家庭や教育現場は「子供にはもっと愛を」という方針で改善を試みて来ましたが、
それによって事態が好転していないところを見るに著者の主張も一理あるように思えます。
(※子供に対する愛情そのものを否定する内容ではなく、「ほどほどにしろ」という理論)

私を含むいわゆる「ゆとり世代」(90年代生まれぐらいの意味)も、
社会人、あるいは人の親になってもおかしくない歳になりつつあるので、
こういった本を読んでおくのも、悪くは無いのではないかなと思います。

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入間航空祭2011

昨年に続き、入間航空祭に行ってきました。

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【レゴまとめ】 宇宙の平和を守る組織

実はこのところ、レゴの過去シリーズをリスペクトした作品や、
それらを総括したオリジナルの世界観を作りたいなぁと思っています。

しかし、過去シリーズの設定やデザインを拾い上げるにも、
それを纏め上げたデータベースというものが日本には無く、毎回ブリリンを引くハメに。
流石にもう嫌気がさしてきたので自身の記憶の整理のために、
レゴの各シリーズをまとめて記事にしておこうと思います。

そういうわけで、今回は宇宙シリーズをフィーチャー。
※個人の知識と手元の資料のみで書いているので本当の情報と差異がある場合もあるのであしからず。

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コミコンに期待

10/13-10/16にニューヨークでComiccon(玩具見本市)が開催されるそうです。
各メーカーが来年度の新製品情報を正式発表する場であるので、
毎回国内外問わず注目が集まるこのイベント。
当然ながらLEGOの2012年度製品の実物(試作品)も展示されるものと予想されます。
これでようやくHF2012の仕様が確認できますね。(盾の形成色とか価格設定とか)
DINOの基地セットやフィグ類がどんな具合なのかも気になるところ。
ちなみにSuperHerosについて何か発表があるという噂もあるのでそちらも要注目?

ハズブロ方面だとやはりTF:PRIME関連商品の動向が楽しみ。
実写映画関連商品はHF3.0とブッキングした為あえて総スルーしましたが、
PRIMEはアニメの内容・展開が凄く面白いので手を出そうと思っています。
そろそろ音波さん(サウンドウェーブ)の実物やブレークダウン辺りが拝めぬものかと期待。

TF:PRIMEのアニメも1stシーズンの放送が(海外では)終わりましたが、
まさかあんな展開になっていくとは・・・正直予測の埒外でした。
これはマイクロン伝説の「スタースクリーム善玉化」以来の衝撃かもしれません。
(そういえば結局スタスクはどうなるのやら・・・w)
ともかくPRIMEはTFシリーズを総括する意気込みに溢れた内容で続きが非常に楽しい!
2ndシーズンでは合体戦士やダイノボットの登場も示唆されていますし、
製品・アニメ共々目が離せないですね。国内放送が待ちきれないッス!
後は・・・後は日本語吹き替え時に変な脚色が入らなければいいんですけどねー・・・
ストーリーも製品も良い出来なので、それだけが不安点です(苦笑)

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