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駅前帝国メガトロニア

レゴ ヒーローファクトリー/Herofactoryとバイオニクル/BIONICLEで作品制作しつつ、ヒーローファクトリーシリーズの最新情報をお届け。 その他、ゾイド、トランスフォーマー、メダロットなども。

   

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【BIONICLE 2015】スマートフォン向けゲーム『BIONICLE Mask of Creation』がリリース

明けましておめでとうございます。北米では今日が新バイオニクルの解禁日ということで(実際は小売店が発売日にルーズなのでちらほら並んでるお店があったそうですが)、それに合わせてレゴ バイオニクルスマートフォン向けゲームアプリがリリースされました。




タイトルは『BIONICLE Mask of Creation / バイオニクル マスク・オブ・クリエーション』。
その名の通り、オコート島に隠された『創造のマスク』を求めて6人のトーアが立ちはだかる敵を蹴散らしながら進んでいく見下ろし型のアクションゲームです。




ちなみに制作はヒーローファクトリーシリーズのゲームアプリを開発していたAmuzoではなく、FRIMA STUDIOS GAMESというメーカーのようです。
現在のところiOS向けのみの配信でandroid向けの配信時期は不明。(CMを見るにandroid端末向けの配信も予定されているようです)  
Android版の配信もスタートしました。
iTunes Storehttps://itunes.apple.com/nz/app/lego-bionicle-mask-creation/id944892554?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

Google play: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lego.bionicle.maskofcreation


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【遊び方】



1.移動
画面をタップするとその方向にトーア(自機)が移動します。




2.通常攻撃
スカルスパイダー(敵)をタップすると敵の前まで素早く移動し攻撃します。
同じ敵を連打する事で連続攻撃も可能です。

また、敵を攻撃する事で後述の3つのアクションに必要な3つのゲージ(「必殺技ゲージ」「召喚ゲージ」「マスクゲージ」)が溜まっていきます。




3.必殺技
右下のアイコン兼ゲージが満タンになっている状態でタップすると敵を一撃で粉砕可能な必殺技(全方位攻撃)が発動します。
ゲージは2段階まで溜める事が可能で、レベル2まで溜めた状態で発動すると全方位攻撃の後に自動追尾で敵を倒す連続攻撃がプラスされます。

※レベル2の必殺技はステージ3に到達すると使用可能になります。


   

4.プロテクター召喚
左下の召喚ゲージが満タンの状態でタップすると画面上にプロテクターが現れ、画面内の敵を一時的に気絶させるラピッドシューターを放ちます。(敵にダメージを与える事は出来ません)

※プロテクター召喚はステージ2に到達すると使用可能になります。




5.ゴールデンマスク

左上のマスクゲージが満タンになると自動でゴールデンマスクを装備状態になります。
ゴールデンマスクを装備した状態でレベル2の必殺技を使用すると「全方位攻撃→連続攻撃→全方位攻撃」にモーションが変化します。
攻撃力の上昇やモーションの変化は特にないようです。(スコアにボーナスが付く?)
装備時に周囲の敵を弾き飛ばすエフェクトが発生します。(ダメージは無し)

ただし、敵の攻撃を受けると通常のマスクに戻ってしまうので注意が必要です。

※ゴールデンマスク形態はステージ4に到達すると使用可能になります。



【ステージセレクト】



オコート島は各トーアに対応する6つのエリアに分かれており、それぞれ「通常ステージx4」「ボーナスステージx1」「ボスステージx1」が存在します。

ステージを踏破する毎にトーアのアクションが解放されていきます。(一度解放されたアクションはそれ以前のステージをリプレイする際にも使用可能です)




【カスタマイズモード】



メニュー画面で工具(スパナ)のマークをタップするとカスタマイズモードになります。
未踏破のステージをクリアする事で手に入るカスタマイズパーツをこの画面で装備する事が可能です。(装備を変えても自機の性能は変化しない模様)



【レビュー】

グラフィック&アクション:
無料ゲームながらモデリングが綺麗で、複雑なデザインのバイオニクル達の特徴をよく捉えられています。無料ゲームではしばしば「キャラクターのグラフィックは異なるがモーションは同じ」という場合が多いのですが、通常攻撃や必殺技はもちろんのことプロテクターの攻撃シーンにまで固有のモーションが用意されており非常に凝っています。(通常攻撃に到ってはコンボ数によりモーションが変化するという芸コマさ)

ステージ開始時とクリア時にトーアの登場&退場シーンでそれぞれの移動形態(タフーならサーフィン、オヌーなら地中移動)を披露するのも芸が細かくて良いですね。

ステージのモデリングも中々綺麗で、自然豊かなオコート島の雰囲気が良く出ています。

ゲーム性:
敵をタップしながら敵を倒していく感覚は『モグラたたき』と『無双もの』を合わせた、いわばエクストリームもぐら叩きとでもいうような感じ。
ゲームオーバーの概念はなく、スコアアタックや「どれだけコンボ数を繋げられるか」といった点に重きを置いている印象です。ゲームオーバーが無いので一見するとヌルゲーっぽいですが、コンボを繋げる事を意識しながら遊ぶと中々緊張感がありますし、圧倒的なパワーとスピードでスカルスパイダーをボコボコにしていく様は(モーションが凝っている事もあり)非常にカッコいいです。

シンプルなシステムとキー配置のお陰で操作性も良好です。
ボスステージはオーソドックスですが通常ステージと違うゲーム性があって面白いです。

欠点があるとすれば、トーア毎に能力の差がないのとステージの構造がやや単調な点です。
各トーア毎にステージが設定されていますが、どのルートも「大広間でスカルスパイダーをボコる→移動→大広間で~」という構成の為、いささか変化に乏しい感じは否めません。
各トーアに性能差を付けるか(移動スピードや攻撃力を変えたり、必殺技の当たり判定に差を付けるなど)、地形に一工夫があると変化が出て面白かったと思います。(ステージはアップデートで増えるかもですが)

とはいえ無料ゲームとしては中々レベルの高い仕上がりだと思います。

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  • by ジェントルマン
  • 2015/01/02(Fri)00:26
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