HF版レジェンズ オブ チマのティザー画像。

フランスのバイオニクル・ヒーローファクトリー系コミュニティサイトBionifig.comにHF版レジェンズ オブ チマのティザー画像が投稿されています。
・http://www.bionifigs.com/n6794-produits-figurines-chima-revelees-en-exclusivite-sur-bionifigs
先方の記事によれば今回の画像はBionifig.com宛に匿名で送られてきたメールに添付されていたそう。

実は1月末頃には上のような画像も出ていたのですが手の込んだコラ画像かと思ってスルーしてました。
いやまさかHFでもチマを展開するとは思ってなったもので；





Lavalは脚はかなり独特な作りで、ロージョーのハンドパーツが脚先に使う斬新な手法が採られている他、よく見ると膝には１つ節が多く設けられているのが確認できます。今回の画像では全ての関節を伸ばして直立させていますが、実際には膝の節を曲げて獣脚にするのが正解なのかもしれませんね。

肩に付いている新規のタテガミパーツはクセは強そうですが、珍しいフサフサ系（笑）モールドのパーツなので面白い表現が出来そうです。

期待していたマントパーツが入っていないのは個人的にちょっとガッカリしていますが、スーパーヒーローズと同じように背面にも装甲パーツが配されているのは良い感じですね。



頭部はミニフィグ版に比べてかなり雄々しい顔立ちになっています。
BEN10やスーパーヒーローズのヘッドが割とノッペリとした印象だったのに対し、チマは額飾りなどの細かいディティールが多く、目元や歯など非常に細かく塗装されているようですね。
個人的には同じライオンモチーフのロッカ3.0のフェイスより好きかも。




胸部はプリントが入れられていてここはちょっと好みが分かれそうです。
画像では黒かガンメタルかはわかりかねますが、どちらも無地のものが来年リリースされるので、スーパーヒーローズの胸部プリントよりは致命的ではないと思います。




武器はファーノXLやロッカにも入っている新型ソードを２つ合わせて両刃の剣にしたもの。
成形色はトランスライトブルーでしょうか？





Craggerはオグルムに続きダークグリーンのHFパーツが採用されているようですね。
ワニにしては手足が細長い感じがしますが、胴体に関しては上手く猫背とワニの平べったい体型再現出来ていると思います。




頭部の下あごは昔のダイナソーシリーズや動物系ミニフィグのようにはめ込むタイプのようですね。
やはりワニは顎が動いてナンボなので口が可動するのは素直に嬉しいです。
Lavalと比べて頭部の装飾が少ないのでこの頭部パーツをベースに本物のワニを作るのも面白そう？




胸部はフラットシルバーのものにプリントが入っている様子。
このパーツのフラットシルバーは今のところ他に出ていないのでちょっと惜しいです；




武器は新規パーツを3つも組み合わせて構成しています。
よく見ると、スパイクの付いている側を下にするとワニの頭に見えるデザインになっている様子。
やや有機的なデザインなのでバイオニクル系の作品に持たせてもカッコいいかもしれませんね。