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駅前帝国メガトロニア

レゴ ヒーローファクトリー/Herofactoryとバイオニクル/BIONICLEで作品制作しつつ、ヒーローファクトリーシリーズの最新情報をお届け。 その他、ゾイド、トランスフォーマー、メダロットなども。

   

『メダロット:ガールズミッション』プレイ中

先週『メダロット:ガールズミッション』買いました。



発売前から、これまでのメダロットシリーズと毛色が違う感じ(簡単に言うと「ギャルゲー」「キャラゲー」的な色が強い)が良くも悪くも話題でしたが、実際どんな感じなのかプレイした感想を書いておきたいと思います。





戦闘システムは良作『メダロットDUAL』のそれを踏襲しており、簡単操作で結構奥深い3Dアクションが楽しめます。

実質的な前作であるDUALからのシステム的な追加点は『メダル強化』『オーガマキシマム』『ハイパーフィニッシュ』の3点で、内容は以下のような感じです。

メダル強化:
前作では、メダルは育ててもクリティカル時のダメージ倍率とメダフォース(必殺ゲージ)の溜まりやすさしか伸びませんでしたが、今回は特定のミッションをクリアすると貰えるメダルポイントで各スキル(射撃、格闘など)のダメージ倍率もアップさせられるようになりました。(最大20%)

オーガマキシム:
1戦につき1回のみ使用可能な発動中に全能力がアップするいわゆる「覚醒」系のコマンド。駆け引きが増したほか、雑魚を速攻で片付けられたり、メダフォースもゴリゴリ溜まるので光学系の技を素早く最大火力まで持ってくことが可能だったりします。

ハイパーフィニッシュ:
「女性キャラの衣服が吹き飛ぶ」という面ばかりフィーチャーされていますが、要はメダフォースにチャージ機能が追加された感じです。


対人戦はしてないですが、オフライン環境ではこの3つの新要素は上手く機能していると思います。


【ストーリー面】



ゲームのメインとなる『ストーリーモード』は、まず格闘ゲームのようにプレイヤーとなるキャラクター1体を選び「全12戦」のロボトルを勝ち進んでいくスタイル。(物語はバトル前後のインターミッションで進行)

プレイアブルキャラはいずれかの学校(チーム)に属しており、いずれの登場人物も「アルテミスカップ制覇」を目的に話が進んでいきますが、内容はキャラクター毎に別のものが展開されます。(同チームのキャラでも別々のものが展開)

1週は(寄り道なしで)1時間で終わってしまいますが、14人分のシナリオがあるので全体のボリュームはそれなりにあると言えます。




評価点:


バディにキャラクター性がついた:
前作は「メダロットがいる普通の街の物語」という作風の関係で、バディの大半がモブキャラでしたが、今作ではプレイアブルキャラとバディが共通しているため関係で、ほぼ全員にストーリーが用意されているので思い入れを持ちやすい点が良いです。(キャラ造形も個性的で、友情・努力・勝利を主軸にした王道なキャラもいれば、ラスボスをひたすら弄り倒すキャラまでいる)

やりこみ要素が増えた:
前作はミッションや固定シンボルとの会話で発生するロボトルが基本でしたが、100階踏破を目指すロボトルタワーなどランダムでCPUが出現するモードなどマンネリ化を防ぐ要素が追加されています。

限定配布機体がない:
前作ではブレザーメイツなどの一部機体が特殊な条件での配布になっていましたが、今作ではDLCとバージョン違いの機体を除けば(恐らく)ゲーム内で全て手に入る仕様になっている点はありがたいです。


ロボトルに特化したシステムになっている:
賛否はあるかと思いますが、ダンジョン探索やランダムエンカウントなどの要素が廃され、全体的にロボトルそのものを楽しむ作りになっているのは「俺はとにかくロボトルがやりたいんだ!」という人には向いたシステムになっていると思います。


問題点:



メダロットの絡むストーリーが少なめ:
基本的にどのシナリオも「プレイキャラとバディの掛け合い」を中心に描かれているため、その相棒であるメダロット達が物語に絡まないルートがそこそこあります。

「海道めぐみ(ロクショウ)」や「白鳥翔子(ダイチャンコ)」など相棒メダロットが絡むシナリオもありますが、「麻生とき(ロールビューティ)」や「鳴子あすみ(ニンニンジャ)」など相棒メダロットが一切登場しないシナリオも少なくなく、新型メダロットの活躍や愛機との掛け合いを期待して買うと肩透かしを食らう感じです。


ファンタジー寄りの設定が絡む:
ストーリーのネタバレになるので詳細は省きますが、今作のストーリーの根幹にファンタジー要素が強い設定が組み込まれています。これまでのメダロットは「一見ファンタジーや超常現象に見える事も実はメダロットが原因だった(例:オバケの正体はメダロットだった)」というようなSFを主体とした描写や物語展開が基本だったので、今作の設定に違和感を感じる人もいるかと思います。(一応、初代の時点で「オオカミ男」が出てきたりしますが)


メダルの性格・メダフォース性能を確認できない:
各メダルには攻撃時にクリティカルが発生する条件(例えばタイガーメダルは敵の格闘系パーツに攻撃がヒットするとクリティカルが発生する)と、メダフォース及びメダフォースゲージの溜まるスピードが個別に設定されていますが、これらをセッティング画面で確認できません。この2つは戦術の主軸となる要素なのでこれが確認できないのはかなり問題と言えます。(DUALでは確認できた)

メダルの性格などはDUALと同じようなのでwiki等で確認は可能ですが、パッチ配布などで早めに改善して欲しいところ。


新規メダロットが少ない・新ワザがない:
プレイヤーキャラ(10体)とラスボス以外に新規の機体はなく、いずれも既存のワザのステータス違いなのでDUALからのバージョンアップを感じずらいです。

ゲームの性質上むやみに技や類似パーツを増やしずらいのは分かりますが、それでもブラックメイルやベルゼルガなどの人気機体や『メダロット9』で登場したジッパーやソウエンなどを動かしてみたかったです。(サクリファイスやゴーストなんかはあったら面白いと思うのですが)


純正メダロットしか出てこない:
今作のメダロットは基本的に純正メダロットしか出てきません。前作では「ガードを張ってダメージを抑えつつメダフォースを溜め、障害物越しにチャージレーザーをぶっ放し、サイクルブーストで急速冷却する」といったパーツの組み換えによるコンボ・戦術を持ったバディや敵が多く存在しましたが、今回はそういったキャラクターは限りなく少ないためロボトルが単調に感じやすいです。


バディが少ない:
前作ではラスボス以外の対戦できる全てのキャラクターをバディに出来ましたが、今作でバディにできるのは「各校の代表選手+α」のみ。そのため彼らの相棒以外のメダロットはサブ機体として選べないのが残念です。(せめて任意にセッティング出来る枠があれば良かったのですが)


ロボトルタワー・ミッションの旨みが薄い:
システム的に何度もロボトルを行うことになるミッションやロボトルタワーですが、メダルのレベルアップ、バディとの友好度アップ、ロボトル後のパーツドロップがなく、労力の割にリターンが少ないのが残念です。




全体的に遊べるゲームで、買って損する事はないと言えます。

ただ、新作というよりはバージョン違いというか悪く言えば「焼き直し」とも言える印象を受けるのも確か(ポケモンで言えば「赤緑」に対する「ピカチュウ」ぐらいの感じ)で、「良ゲーか?」と聞かれると、どっちとも言いずらい感じです(苦笑)

とはいえ対戦ゲームとしては中々面白く、作風に抵抗が無ければ個人的にはちょこっとオススメです。

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