【BIONICLE 2015】スカルクリーチャー達のバックボーン

"Sweet but also incredibly white"という個人のブログにレゴクラブマガジン最新号のバイオニクルのページがアップされています。今回は夏に発売される敵陣営の紹介が中心となっており、スカルグラインダーの本名やスカルスライサーのバックボーンなどが明かされています。

目新しい情報として、これまで特に名称が無かったスカル系キャラクターの総称がこの記事では『スカルクリーチャー / Sukull Creatures』と表記されています。

他にもスカルグラインダーの本名が『クルタ / Kulta』（フィンランド語で「金、黄金、愛するもの、重要なもの」といった意味があるそう）であること、スカルスライサーがかつてのアリーナチャンピオンであったこと（が明記される）など興味深い情報が多いです。

以下、記事の日本語訳を載せておきます。

工房での奇襲！！
古都の廃墟で『創造のマスク』を捜すタフーとレーバは遂にその中心部、『スカルクリーチャー』の大群が待ち伏せるマスクメーカーの工房に到達しました。彼らはマスクの破壊を防ぐ事ができるだろうか？

クルタ：スカルグラインダー / Kluta the Skull Grinder
ロード・オブ・スカルスパイダーよりも強力な『クルタ（スカルグラインダー）』は全てのスカルクリーチャーのリーダーです。クルタは「全ての“力のマスク”を破壊する」という使命に突き動かされており、彼の武器『マスクスティーラースタッフ』は、トーアを打ち倒す破壊力と、エレメントパワーを奪い去る力を彼に与えます！

ロード・オブ・スカルスパイダー（スカルスパイダー卿）/ Lord of Skull Spiders
寄生生物スカルスパイダーの邪悪な支配者はテレパシーで危険な群れを制御している。だが仮に彼の軍隊を避ける事ができたとしても、彼の強力なデスロック攻撃やプレス攻撃の前にはパワフルなトーアでさえも無力であろう！

スカルスライサー / Skull Slicer
遥かな昔、『スカルスライサー』はオコート島の住民に愛される最高のアリーナ・チャンピオンであった・・・が、今の彼にはその面影はない。ロード・オブ・スカルスパイダーに操られ強力な『フックブレード』と融合した彼は、愚か者からマスクを強奪する準備を整えてアリーナの廃墟を徘徊している！