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駅前帝国メガトロニア

レゴ ヒーローファクトリー/Herofactoryとバイオニクル/BIONICLEで作品制作しつつ、ヒーローファクトリーシリーズの最新情報をお届け。 その他、ゾイド、トランスフォーマー、メダロットなども。

   

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ガガンガン:クラタスモデル(タカラトミー)

昨日、久々にレゴブロック以外のオモチャを買ったので、今日はそれを紹介したいと思います。



今回紹介するのはタカラトミーの対戦ロボット玩具『バトロボーグ』の流れを汲む新シリーズ、『超速銃撃ロボットホビー:ガガンガン』より『クラタスモデル』です。

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ガガンガン』は車輪とモーターを内蔵した小型ロボットを操縦桿型リモコンで赤外線操作しながら銃撃戦遊びを楽しむ対戦ホビーです。同日に発売された『ブルードーベル』と『レッドイーグル』(及び色違いの『ネイビードーベル』と『フレアイーグル』)がタカラトミーオリジナルデザインであるのに対し、『クラタスモデル』は水道橋重工のホビーロボット『クラタス』を模したコラボモデルになります。(色はグレーとレッドの2種類)

背中に赤外線受光機とバッテリーパック(電池BOX)を積んでいる関係で実機よりも全体的にマッシヴなプロポーションになっています。電池ボックス部分は実機にはない要素なのでガガンガンクラタス独自のデザインになっていますがキチンとそれらしいデザインになっており、これはこれで非常にカッコいいです。



ガガンガンは走行時に上半身をスライドさせて重心移動を行いながらカーブしているかのようなポーズを取るのが特徴で、タカラトミー(のタカラ側)がかつて展開していた『装甲騎兵ボトムズ』の『AT(アーマードトルーパー)』を少なからず意識している事が伺えます。

水道橋重工のクラタスもボトムズシリーズの影響を強く受けたデザインをしており、今回のコラボレーションはメーカーの歴史を知っているファンなら思わずニヤリとしたことでしょう。



バックパックの左側面には電源スイッチと赤外線チャンネルを兼ねた起動スイッチがあります。(チャンネル数はAとBの2つ)

右側面には赤外線照射機とLEDライトを内蔵した銃(クラタスガン)が装備されています。実機だと銃口が装備された腕は左側ですが、今回はガガンガンの規格に合わせて右側になってるようです。

銃は発射時にLEDを点灯させつつ、銃身部分がブローバックアクションを起こします。実弾を撃たないガガンガンですが、LEDの光がレンズのお陰でターゲットに集束されているのと、リモコンから出る効果音と合わせて中々射撃感というか臨場感があります。

クラタスモデルは「HP:10(10発当たると負け)」「弾数:30発」「リロード:2秒」という性能。オプションパーツで性能差を出す他のバトロボーグと異なり、ガガンガンは機体毎に性能が設定される模様。(ただし第一弾の機体は全て同じ性能で、次弾から差別化されていく模様)




付属のシールはこんな感じ。ボーイズトイらしく紙製です。

個人的には同社のゾイドシリーズのようにビニール系の文字以外が透けるような感じの方が貼る場所を選べたり本体との色の差が目立たないので好きなのですが、一応こちらにもネジ穴を隠す事が出来るというメリットはあります。



 底面はこのようになっています。パンチや斬撃の反動で前進していたバトロボーグと異なり、ガガンガンは走行用のモーターを内蔵しているので完全自走が可能になっています。前輪が推進部で後部の白い車輪で方向転換するブリキ玩具の頃から見られる構造で、クラタス自体の後輪はダミーになっています。




レゴブログらしくプロテクター・オブ・ストーンやミニフィグと比較。

サイズは全高12cmといったところで、バトロボーグとほぼ同じだと思います。ただし前後長が同じくらいあるのでガガンガンの方がボリュームでは勝る感じですね。



コントローラーはロボットの操縦桿と拳銃を合わせたようなデザインになっています。形状自体は『ブルードーベル』等と同じですが、クラタスに合わせて渋めのカラーリングになっています。

トリガー部分が射撃ボタン、後部の撃鉄部分はリロードボタンになっています。左側面には赤外線チャンネルと電源スイッチを兼ねた起動スイッチあり、反対側は操作に合わせた効果音が出るスピーカーになっています。ちなみに音はタカラトミーの玩具らしく(?)かなりうるさいです(苦笑)

操作方法は「操縦桿を傾けて旋回(前進)」「トリガーを引くと射撃」「撃鉄を押すとリロード」というシンプルで直感的なシステム。

操作系では直進機能や後退機能が無いのが特徴で、前進したい場合は操縦桿を交互に傾けてS字走行する事で行います。一見不便そうではありますが実際の対戦では直進する機会が少なく、S字走行も馴れると結構楽しいです。機構を簡略化する事で低価格を実現しているので個人的には潔い判断だと思います。


走行風景はこんな感じ。後退機能が無いので障害物に当たると操作不能になる弱点はありますが、畳程度の段差や凹凸なら走破でき転倒もしないので日本のご家庭でも安心です。(流石に絨毯や屋外だと厳しいようですが)また、リモコンの感度もよく構造上のクセはあるものの操作性というか操縦の感触そのものは良好です。



そんな感じで久々にレゴ以外の玩具に触れてみたワケですが、ギミックものの開発力に定評のあるタカラトミー製だけあり、この手のおもちゃは毎回工夫が凝らされていて面白いですね。バトロボーグも興味があったのですが、完全自走でないのがネックで見送っていたのですが、ガガンガンは自走するという事で買ってしまいました。(やはり自走するロボットというのは男心をくすぐられます)

各種ギミックもよく出来ているのでこれからのシリーズ展開が気になりますね。ウワサでは夏ごろにライオン型とサメ型が、秋にはドローンタイプが出るなんて言う話もあるので楽しみです。個人的にはクラタスに続いて装甲騎兵ボトムズやトランスフォーマーなどを模したオールドファン向けの機体の登場も期待したいところです。




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