ネストの方が一段落付いたので、一ヶ月後に開催されるJAM(国際鉄道模型コンベンション)に出品するトレイン作品に着手しはじめました。
今までさんざ「E233-1000作る」と、のたまって来ましたが、色々考えた結果EH500を作る事にしました。
まず機関車を選んだ理由は、一般的な列車だと最低3両(先頭車×2+中間車)作らなければならず、我が家のトレイン資材の量を見るにそれはかなり厳しそうだったので。
機関車場合は最悪一両でも完結出来るので、ローリスクかなと。
次に機関車の種別でしたが、最初は「ECO-POWER 桃太郎」ことEF210をと考えていました。
EF210は東海道界隈を走っており、京浜東北(根岸)線にもちょくちょく現れてたので馴染みがあったりします。
形状もFE66等と比べてかなりシンプルなので、初心者でも作りやすそうだったのも大きいです。
…が、フロント部の天井の形に丁度良さげな青の角スロープが国内では明らかに入手不可能だったので、泣く泣く見送る事に。
そして次に候補として思いついたのがEH500でした。
EF210と同じくシンプルなデザインかつ、メインカラーが赤なのでパーツも揃えやすそう。まさに初心者に打って付けの題材です。
ただ、試作型と一次型はライトの位置の再現が難しい感じだったのでパスし、三次型よりも特徴のハッキリしている二次型を選びました。
とりあえずフロント部分を制作中。
屋根が黒いですが、デジラに注文してるパーツが来たら赤に変えます。
やはり国内鉄道でこの手の二連接系(?)車両は貴重だからか、既にレゴトレイン化されている先人方が居らっしゃったので、基本構成はそれを参考にしていく予定です。
ただ、元がシンプルなだけに単純にレゴトレイン化してしまうとえらく単調というか「まぁ、そんなんだよね」な感じになってしまうので、これまでのモデルとは微妙に変化を付けたり、特徴をちょっと誇張するよう心掛けています。
あ、そういえばウチにはパワーファンクションのトレインモーターしか無いけど、9Vにした方がいいのかしらん?;