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駅前帝国メガトロニア

レゴ ヒーローファクトリー/Herofactoryとバイオニクル/BIONICLEで作品制作しつつ、ヒーローファクトリーシリーズの最新情報をお届け。 その他、ゾイド、トランスフォーマー、メダロットなども。

   

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俺スクラール着手

どうも、バイト中にお店のカートを乗り回してふざける幼女に向かってただ一言「降りなさい…!」とドスを利かせて言い放った男、イグです。
バイト先が改装工事に突入してやたら忙しいので、せめてここでは心にゆとりを持とうということで、前置きをつけてみました。
なんともゆとりのない、いやあるいみゆとりな、いやむしろ「ゆとりはあっちか」な、前置きですね。

さて、ニクリング関係の作業が一段落ついたので、新作に着手してみましたよ。



俺スクラールですよー

ね、今あえてグラトリアンというのが我ながら捻くれてて、自身のナルシスチズムを顕著に表してて面白恥ずかしいと思います。
もしここでヴァスタスとか選んじゃうとグレートスピリット級なんですが、そこまで冒険しないのがイグさんがいかに冒険心を忘れた薄汚いオトナ具合を端的に表してると思うんですよね。
でもこれがね、あの(どの?)生産性に繋がるならば別段悪い事じゃないンジャナイカナ?(悪いオトナの顔)



とりあえず胸部と左腕まで組んでます。

首のあたりの構成がね、オトナの汚さを見事に表してますよね。
でもね、きたないイグさんは「所得税取られない人でも作品を1つに絞って、ショップを駆使して、やりくりとか色々頑張ればこういうの一個は作れるよ!」と夢があるようなないような発言をしちゃうよ。大人げないね!

スクラールのシンボルである両肩の剣状の装飾をオミットしてるあたりに甘さを感じたアナタは鋭い!
でもね、そもそもこの胴体構成だとどうしたっても肩口が綺麗に仕上がりそうにないんですよね。そうなったらね事実の隠蔽ですよ、隠蔽。都合の悪い事は隠しちゃえば良いんです。世間的に偉い人もニクル的に偉い人もそう言っています。
ついでにね、スクラール剣を肩に組み込めないならね、妥協しちゃえば良いんですよ、妥協しちゃえば。
究極の仕上がりなんて他の人に任せれば良いんです。「肩にブレードも組み込めないなんて、やっぱりコイツのテクはまだまだだなw」と思った人がやれば良いんです。それで良いんです。
愛と勇気だけが友達ですが、隠蔽と妥協は嫁と愛人なので別腹です。個人差はあると思います。


そんなワケで俺スクラール製作中です

グラトリアンは初期のバイオニクルがもっていた「部族」「属性」という要素を強く押し出したデザインラインがやっぱりステキ。
ただ、ボトルの単価がやたら高かったり、〆がスターズだったり、ストーリーが日本では全く補完されなかったり、後続のヒーローファクトリーが意外と良い感じだったりでなんか認識がウヤムヤというか、思い入れを生む間もなく流れてった感があるのが残念。
いつか改めて(ニクラー界隈で)光があたらないもんかなぁと思うイグさんなのでした。

結論。
『求ム、俺グラトリアン。』

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「6230 ストーマー XL / Stormer XL」のレビューを掲載

Bioniclers' Nestに「6230 ストーマー XL / Stormer XL」のレビューを掲載しました。



とにかく上半身のボリューム(というか横幅)が凄いです。
ストーマーは頭部パーツがバイオニクル系統のシリーズとは思えないほど「普通にカッコいい」という奇跡を身に纏ったスーパーヒーローなので、多くの日本人ニクラーによって俺化されてきたわけですが、それのどれもが「スマート」イメージで仕上げて来たのに対して、本家本元のレゴ社はあえて(「あえて」なのか?)超ゴリマッチョにリファインしてきた(実は1.0の体型にくらべるとスマートだったりしますけども)のは個人的にはとても興味深いです。

同じ胸部パーツを用いているモデルにはハルクがいますが、ストーマーXLはハルクよりも1ランク上の製品規模ということもあって、脚部にもパーツが割かれている分こちらの方がトータルバランスでは上でしょうかね。
ただ、脛周りがもう少し密度感のある構成だとよかったんですが、まぁ定価約25ドルでこのサイズだとこれくらいが限界かしら?



設定的にはストリンガーとバルクが所属するアルファチームのリーダーであるストーマーですが、他二人がいつもよりもカラフルなのに対して、ストーマーはシールを張らない状態だとかなりシンプルな色合いなのがちょっと寂しいかなぁ・・・(まぁ、プリント入れられるよりは10倍はマシですが)
逆に「『BREAK OUT』のヒーローはカラフル過ぎてヤダ!」という人(いるのか?)は丁度いい色合いやもしれませんね。

パーツ取りとしては、今のところストーマーXLにしか入っていないパーツがかなりあるので一個は押さえておきたいですね。
装飾系パーツは足や偵察ドローンと胸部ぐらいですが、真に注目すべきは脇や脛に使われている新規ジョイントパーツかもしれません。
こういうパーツはある日突然に必要になるのがレゴビルドの常なのでニクラー諸兄は買い逃しなきよう。

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特撮博物館

今日はたまたま休みだったので、東京都現代美術館で開催している「特撮博物館」に行って来ました。
平日ですが終了間近ということもあってか「巨神兵、東京に現る」のシアターブースが常に満員になるくらい人がいました。

展示品はあまりにも多いので省略しますが、メカゴジラ・マーク2の着ぐるみ、ウルトラマン80のマスク、キングギドラ(GMK版)の着ぐるみ、90式メーサー車は造形的にクルものがありました。

メカゴジは初見がハム太郎とちゃんぽんにされたヤツだったこともあり(別にハム太郎が見たかったわけでは無い)ストレートなカッコよさの機龍が好きでしたが、実物を見ると初代メカゴジの叩くと響きそうやビール樽みたいな腹にはなんかとてつもなく惹かれるものがあります(笑)

80は「なんかノッペリしてる」とか言われがちですが、顎を引いたアングルだとかなりカッコいいです。
ただ、不幸だったのは80は特撮シーンやカメラワークに力を傾けた分、煽りのアングルで魅せるシーンが多くて、そのデザインが生かされなかった点でしょうか。(まぁ、本当はローアングルに映えるようデザインすべきなんでしょうが…)

キングギドラ、良いですね。豪華春蘭という言葉がバシッと来ます、いろんな意味で。
キングギドラのデザインはやはり両側の首の下の大きく盛り上がった筋肉がポイント高いです。
両腕をオミットすると必然的に胴回りはシンプルになるわけですが、「長い首を支えるであろう大きな筋肉の盛り上がり」を配す事で胴体が立体的になり上手くバランスを取っていると思います。
三つ首という無茶苦茶なデザインをするからにはこういうフォローが大事なんだなぁと勉強させられます。(レゴ社も四つ首龍とか出すからにはそういうとこも見習おうぜ?)

「巨神兵、東京に現る」は短編ムービーでありながら、メッセージ性を感じさせるような作りになっていたりとかなりイヤラシイ仕上がりになっていました。
ただ、ナレーションは綾波じゃなくてもよかったんじゃないかなぁ、と思うんですがどうでしょ?
いや、もちろんエヴァの原点が特撮と巨神兵にある事は承知していますが、なんというか、アナログに拘って制作している映像をバックにアニメ声(しかも綾波ボイスはその中でもかなり象徴的)が流れるのは「アニメに俳優を声優として起用」した時と同じ違和感があると思うんですが、いかがでしょ?

どちらかというと、私はメイキングムービーの方が楽しめました。
特に巨神兵の二人羽織式操演、ガラス板を使ったビルの爆破、綿を使ったキノコ雲のパートは凄く面白いです。
いやはや、いい歳こいたオッサンがワイワイやってニヤニヤしてる風景が素晴らしいですね!
これにもちゃんと「オチ」がついてるあたりは流石映像作家といったところでしょうかw

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『Bionicling!! ACT.9』に寄せられた作品を公開しました。



『Bionicling!! ACT.9』に寄せられた作品を公開しました!!

今回は『機械』というお題ですが、意外にも有機生命体をモチーフとした作品が多く、対して「純粋な機械」(ロボットなど)を題材を選んだ人が少ないのが興味深いです。
まぁ、「どうせイグはまたキャノピーメカ出してくるから」と予測してあえて避けた方もいそうなのでアレなんですが、「イグはストックあるからズルいよね」「いつも通りでいいから楽だよね」「ぶっちゃけ楽したいから『機械』ってお題にしたんじゃないの?」とか言われるのも癪なので完全に新規で作り起こしてやりましたよ。ははは、どうだ参ったかっ!(大人げゼロ)

さて、Bionicling!!も次回のACT.10をもって遂に2ケタの大台に乗るわけですが、これまでのお題に対する実際の投稿作品達を見ていると、自分も含め「やっぱりニクラーってどっかひねくれてるものなのかな―」とか思ったり。
GM風に言うと「キテラー(奇をてらったニクラー)」が多いっていうヤツで、もっと王道を攻めたり自分の色を前面に出した作品が欲しい(そういう意味でACT.8のmori2さん、今回のBA×TSUさんの参戦は非常にうれしい)なと思う今日この頃なワケで(あ、主催者なのに個人に肩入れするの良くないッスけども、ここ「駅前帝国メガトロニア」はあくまでアタクシ個人のスペースなので大目に見てやってください、ハイ)、いい加減新コンテンツの立ち上げを進めなければなりませんですね。

さてさて、例によって例のごとくコメント募集も開始しました。
コメントの募集は10/15(月)まで行っていますのでそちらもよろしくお願いします。

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「6222 コア・ハンター / Core Hunter」のレビューを掲載

Bioniclers' Nestに「6222 コア・ハンター / Core Hunter」のレビューを掲載しました。



頭部デザインが80年代SF風なのでその年代を知ってる人には結構グッとくるかもしれませんね。(「サイバー」とかそういう今使うとちょっとクサいフレーズがよく合いますw)
特に呼吸器は漫画版 風の谷のナウシカに出てくる「蟲使い」のそれとかなり近いです。

ヴォルティックスは色数を多くし、装備品を盛りまくる事で良い意味で「チンピラ」感を出していますが、対してコア・ハンターは装飾やカラーリングをシンプルに纏めることで「プロフェッショナル」の風格が出ていますね。お互いに上手く差別化しあっていると思います。
ただ、武器はかなり既視感があるデザインなので全体的に目新しさには欠けるのが残念;
なので実はボルティックスの方がモデルとしては好きだったりします。

コア・ハンターの真骨頂はそのパーツ構成で、黒が新色となるアーマーが多数投入されています。
価格も1490円と同規模のセットよりも若干安いので複数買いに有利なのもグッド。
迷ったらとりあえずコア・ハンターを買っておけば近い将来に必ず役に立つこと請け合いです!

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