先週の全日本模型ホビーショーで、巷で話題の
MSS ZOIDS(モデラーズスピリットシリーズ ゾイド)の情報が色々出てきていますね。
これに合わせて
公式サイトも本格オープンしたようで、ラインナップ第一弾である
シールドライガーや
ハンマーロックの商品説明や
ホビーショーのレポートが掲載されています。
それにしても特写画像がカッコいいですね。
HMMのマーシーさんの箱絵も良いものですが、やはり本家ゾイドといえば特写やジオラマ写真なので実写イメージ押しなのは嬉しい限り。
当ブログの観覧者層だと「あれ、なんかシールドライガー色違くね?」と思う人が多いかもしれませんが、これがシールドライガーの本来の色だったりします。(いわゆる「旧カラー」)
各所で言われている通りシールドライガーはやや食傷気味ですが、1/144の手のひらサイズ(通常のゾイドは1/72)なのでコレクタビリティは非常に高いので買っちゃいそう・・・w(HMMでは旧カラーがリリースされてないのでそういう向きにも需要ある?)
ホビーショーでのトークイベントではMk-Ⅱの発売も検討されるような発言もあったとか。
若干飽きられてるきらいのあるシールドライガーに対し、ハンマーロックはHMMでもまだ出ていなかった機体なので意外性のあるチョイスでちょっと話題になりましたね。
中央大陸大戦後期の主力ゾイドということもありゾイダー的にはこちらが本命ということになりそうです。
「小型アイアンコング」というキャッチコピーの機体だったのでいずれはアイアンコングもリリースされぬものかと期待。
ちなみに第五弾までは発売機種の目処というか候補がある程度決まってるそう。
トミー版にあった手動ギミックは全て再現されている模様。
ハンマーロックは小型ながら展開個所が多い機体なので楽しそうです。
共に脚の付け根や肩の付け根がちゃんと開くようで、HMMに負けない可動範囲がありそうな感じ?
また、MSSゾイドシリーズには全て彩色済みのジオラマベースが付属するそう。
その内、電ホビやホビジャなどで「付属ジオラマに木や残骸を足してオリジナルのヴィネットを作ろう!」みたいな特集記事が組まれる気がしますw
第一弾の
発売日は2013年の1月で、シールドライガーは
定価3360円(実売2400円程度?)、ハンマーロックは定価
2310円(実売1600円程度?)とのこと。
第二弾はサーベルタイガー(セイバータイガー)とゴドス、第三弾はコマンドウルフとシンカー(!)だそう。
シンカー選んでくるあたりがえらく濃いですw その内シーパンツァーとか出そうな勢い。
コトブキヤ方面ではHMMゴジュラスの開発開始が発表され、シールドライガー、コマンドウルフ(アーバイン仕様)に続くD-STYLEがグスタフだったりと、にわかにゾイドが(濃ゆい方面に)活気付き始めていますね。
折角の30周年なのでTOMYTEC(タカラトミー)、コトブキヤ、小学館の三社がスポンサーになってTOKYO MXあたりで無印ゾイドを再放送するとかメディア面もちょっとあったりすると理想的なんですが・・・無理かなぁ。
なにはともあれ今後のゾイドに機体、いや期待です。