戦え！臨時司令官ホットロディマス！！： 言うことなどないっ！

とある世界のとある場所。
ロディマスは（うっかり）ラムジェットに捕えられ、今まさに厳しい尋問にかけられようとしていた。

メガ様「フハハハハ！　でかしたぞラムジェット！！
　　　　　こやつからサイバトロン基地の機密を聞き出し、
　　　　　にっくきサイバトロンを殲滅してくれるわッ！！」











ラム「さぁ、お前達の基地の秘密を洗いざらい吐いてもらうぜぇ～っ」











ロディ「フン、貴様らに話す事など１つもないっ、１つもだ！！」












メガ様「流石は総司令官代行、威勢だけは一級品だな
　　　　　だが、その態度が貴様の寿命を縮めることになっても知らんぞ？
　　　　　ではまず、貴様らの基地の場所を・・・」












音波「めがとろん様、基地ノ場所ハこんどるガ既ニ調査済ミダ」
メガ様「おぉ、そうか！　これはうっかりしておったわい！」











メガ様「では、今度は基地のメインサーバーであるテルトラン１の場所を・・・」












音波「めがとろん様、ソレハびるどろん部隊ガ以前調査シテイル」
メガ様「これはまた、うっかりであったわい！」












メガ様「では次は・・・　え～と・・・・・・・・・」












ヒソヒソ・・・（審議中）

メガ様「他に何か聞く事はあるか？」

ラム「動力室の場所は？」
音波「階段デ２階ノ突キ当リヲ右ニ曲ガッテ３番目ノ部屋！」

メガ様「エネルゴン貯蔵庫は？」
音波「裏ノ勝手口カラ入ッテ左ニ曲ガレバ目ノ前！」

ロディ「マグナスのヘソクリは～？」
音波「自室ノすくらんぶるしてぃノ模型ノ裏！」







ロディ「おっ、そんなころにっ！」












メガ様「・・・もうよい、牢屋にぶち込んでおけ」

ラム「りょ、了解です、メガトロン様！」












ロディ「だから、言っただろ？　「話す事は１つもない」って」

ラム「自慢になってねぇだろっ！！」


・・・続く？