前回のジャラーに続き今回もマトランをカスタムしてみました。
というわけでメトロ・ヌイ期のマトラン「ヌーリ」です。
ヌーリは炎と鍛冶の街「ター・メトロ」に住むマトラン。彼自身もマスク職人であり、後にトーア・メトロとなるワカマにマスク作りを教えた師匠でもあります。
しかし、マスク作りを学んだワカマの才能に彼の技術は瞬く間に追い越されてしまい、ワカマに対して嫉妬心を抱くようになります。そして、ワカマ以上の名声を得る為にター・メトロに隠されたグレートディスクを手に入れようとしています。
元セットとの比較。
アレンジの方向としては「関節(首・肘・膝・腰)の追加」という定番のパターンですが、それに加えてメトロ・ヌイのマトランはそれぞれ職業が設定されているのでそれっぽい小道具も追加してみました。
胴アーマーやボロック足のほか、HFアーマーを足していますがダークグレーの四肢も踏襲しています。インナーヘッドはトーア・マタのタイプからトーア・メトロのタイプに変更していますが、目の色は元セットに準じています。
関節を追加したお陰でメトロ・ヌイ マトランの共通要素であるカノカディスクシューターもカッチョよく構えられます。
マスク職人ということで頭には鍛冶仕事の火花から目を守りつつ手元を照らすライト付き防護メガネ、腰のホルダーにはマスク作りに使う道具(ハンマー 大・ハンマー 小・ヒートカッター・ブラシ)を装備しています。
バイオニクルのツールも色々ありますが、ミニフィグ用のアクセサリーは日常系・作業系のアクセサリーが充実しているので、こういったキャラクターを作るときには便利ですね。
保護メガネのバイザー部分は可動します。
ぶっちゃけ「バイザー on マスク」なワケですが、ツラガ・リカーンなんかはマスクの上に更にマスクを着けてた事もあるので、まぁこういうのもアリかなぁ・・・とw
そんなワケでヌーリでした。
マトランはトーアや敵達に比べて地味めな存在ですが物語では意外と活躍していたり、メトロ・ヌイのマトランには他にも学生でヤンデレ(笑)のビゾラや彫刻家で裏切り者のアークモウなど濃ゆい面子が結構いるのでするので、これからも作っていきたいですね。
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このオワツIGUさんレビューされてましたよね。ほしいです。