【HF2014】インベーション・フロム・ビロウ wave2のパッケージイラスト？

先日、アニメ「ヒーローファクトリー：インベーション・フロム・ビロウ」のメイキング動画が公開され、その中に夏季新製品の試作パッケージイラストと思われる画像が登場し話題となっています。
【2/15：本文追加】

44023 ロッカ・クローラー / Rocka Crawler
座席後ろのプリント入りのアーマーは金色（パールゴールド）で、銀色（フラットシルバー）だったステルスマシーンのアーマーとは成形色が異なるようです。（図案は同じ？）



44024 トンネラー・ビースト VS サージ / Tunneler Beast vs Surge
サージのヘルメットは口のあるデザインになっています。座席に座らせる関係からか頭頂部から後ろにかけて伸びる火花状の装飾も省略されており、他のヒーロー達よりアレンジが強めな造形です。

トンネラー・ビーストの頭部はビースト勢の中で唯一瞳が描き入れられていようです。
また、wave1のビーストは上顎が可動するタイプが多数派でしたが、トンネラー・ビーストを始めとするwave2のビーストは全員下顎が可動するタイプで統一されています。
繭パーツを使った背中の羽はクリップ接続だと思っていましたが、どうやら黒い部分の裏にシャフトが付いていて、どうもそれで固定するようです。



44025 バルク・ドリルマシーン / Bulk Drill Machine
サージ同様、バルクのヘルメットも口のある造形になっています。この画像を見る限りだと1.0版とブレインアタック版を足して2で割ったような印象です。
ドリルマシーンを始めとする探査メカ系は四肢はヒーローファクトリー、背部の作業ユニットはテクニックパーツが多めな構成になっています。



44026 クリスタル・ビースト VS バルク / Crystal Beast vs Bulk
こうして解像度の高い画像で見るとクリアパーツの存在感が凄いですね。
頭と背中のスパイクは黒と黄色の混色だと思っていましたが、黒とライムグリーンの混色の様子。
武器の杖は先端が可動するようで、ヒーローを挟んで繭に閉じ込める遊びができるみたいです。



44027 ブリーズ・フリーマシーン / Breez Flea Machine
ウィンチはレゴでは古くからある定番のギミックですが、フリーマシーンの背中のワイヤーはその中でもかなり独特な軌跡を描いています。
弾頭のクロー部分にはヒンジが付いているので開閉できるようですね。クローには発射の為の特別な造形は無いようで、「クローを飛ばす」というよりも「クローで掴んだものをリールを回して回収する」というギミックのようです。（デコピンで飛ばすにはちょっと重そう）

繭パーツの底面が少しみえますが、どうやら三方向にシャフト穴のあるアングルコネクタを使用している様子。繭パーツ自体も色つきの部分は軟質素材でできているようで、繭の開閉は軟質素材の弾性を利用して行うようです。色つきの部分に細かい穴が空いているのも中のジャンパーやヒーローを見やすくする他、開けるときにパーツを曲げやすくする為の工夫かもしれませんね。



44028 サージ＆ロッカ・コンバットマシーン / Surge & Rocka Combat Machine
よく見るとフライトユニットの翼と翼の間にフレキシブルチューブが見えるので、チューブの弾性を利用した翼の開閉ギミックがあるかもしれませんね。
wave2に付属するジャンパーは背部が青いのですが、何故かコンバットマシーンに付属するジャンパーは背部が黒色です。



44029 クイーン・ビースト VS ファーノ＆エヴォ＆ロッカ / Queen Beast vs Furno, Evo & Stormer
クイーン・ビーストの背中にはチーマの新しいビルダブルフィギュアで登場する新型のショルダーアーマーが使われているようです。
画像ではクイーンビーストのおしりの繭からストーマーが顔を覗かせていますが、青い繭がクイーン・ビーストの身体の一部なのか、それとも繭を背負っているだけなのかちょっと気になったり。