Brickshelfに「44022 エヴォのXLマシーン / Evo XL Machine」の組み立て画像がアップされています。(引用元により解像度の高い画像があります)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=536651
ヒーローファクトリーの冬の製品は早い所(ドイツとか)では12月半ば頃から店頭に並ぶ事が多いですが、今回は明らかに早すぎるのと店頭での発見報告も来ていないので、サンプル品と思われます。
思えばXLマシーンはビニールパックタイプで最大クラスとなる$24.99のセットで、画像では比較対象が無いのでありませんがパッケージは相当大きくなりそうですね。
レゴ製品のパッケージでは恒例の「1:1」の欄にはヒーローのミニフィグと付属品が載る模様。
説明書にはセットのキャラクターが活躍するコミックが載っています。内容はセット毎に違う感じでしょうか?シリーズのコンセプトもそうですがこういった点もエクソフォースと共通点が多い気がします。
ところでコミックの左上のコマですが・・・
奥の方になんかヤバ気なヴィランが・・・w
ニンジャゴーのウルトラドラゴンといい最近のレゴ社は怪獣の頭を増やす事に妙な執着を感じます・・・w
黒いガイコツの胴体が見えますが、どうやらこれがヒーローファクトリーのミニフィグの胴体ようですね。そして恐らくヒーロー用のボディアーマーは普通のミニフィグにも転用できるものと思われます。頭部も二層構造になっているようで、2つ上の写真を見るにインナーヘッドもどうやら普通のミニフィグヘッドと同じようで、こちらも普通のミニフィグと互換性があるものと推察できます。
こういった所をみるにレゴ社的にもバイオニクル系列とシステム系列のシームレス化を狙っているのかもしれません。テクニックなども最近では骨組み感を減らしたり、装飾にシステムパーツも用いるようになったりしてますし、今後はシリーズの特色は残しつつもジャンルの垣根を取り払うような製品デザインが増えていくんじゃないかなと勝手に予想してみたり。
モブヴィランを分解した写真も載っています。
上下部共にクセの強い形ではありますが、一体成型だったヴィソラックのミニフィグよりは明らかに汎用性が向上し、進化を感じます。
ヒーローのアーマーは中々カッコいいデザイン。
ヒーローコアとコンパネもメカ系ビルドのアクセントとして便利そうです。コンパネ風のプリントがされたタイルは色々とありますが、クリア成形のものは皆無なのでポイント高いと思います。
HF:IFBシリーズ系メカのキモとなるパーツ達。
座席パーツは思っていたより「イス」感は少ないですね。そのまま装甲などにも転用出来そうな感じです。ちなみに真中に開いている穴はヒーローフィグを固定する為のものの様子。
コンテナは同じパーツを2つ組み合わせて形作るようですね。
マーリ・ヌイ期以来実に6年ぶりとなるバイオニクル系列のミニフィグ。当時を知っていると色々と感慨深いものがありますね。
先にも述べましたが全体的にバイオニクル系フィグよりも普通のミニフィグに近い構成になっており、各パーツも拡張性や汎用性を意識した設計がなされていて好感が持てます。
ヴィランのフィグの下半分は軟質系パーツになっているようで、ヴィソラックと同じジャンプギミックがある模様。
XLマシーンを組み立てるとこんな感じだそうです。
黄色と黒のカラーリングが重機っぽくて似合ってますね!
スタイルは独特で、日本のメカデザインの文脈とは大分違いますが、ハリウッド映画や洋ゲーに出てくるタイプのメカの雰囲気はバッチリ押さえてると思います。
割り切った構造の脛部分も思っていたよりは気にならない?
腰にはテクニックのターンテーブルとギアを用いた可動ギミックがあるようです。何気にヒーローファクトリーシリーズで腰可動があるモデルはこれが初めてです。
「足首が動かない」と分かったときはちょっとガッカリでしたが腰可動があるのは嬉しいですね!
背部のコンテナはやはり捕まえたヴィランを閉じ込める為のもののようですね。
ロック用のツメもあるようでカチッと固定できそうです。
ちなみにキャノピーとコンテナの図案はシールのようで、タイル類はプリントになっている模様。
COMMENT
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ついに来ましたね!
国内発売楽しみです!(その頃には中1か…)