日曜にようやくクリブリのコンテストへの出品が完了しました。今回も期日の前夜まで作品制作するという綱渡り。
制作模様はTwitterで随時流してましたが、ひと段落ついて時間も出来たのでブログにも纏めてアップしておきます。
去年はヤドカリとタツノオトシゴを作りそれが女性層から一定の評価を得られていたので、動物ネタを継続しつつ今年はもっとあざとくペンギンです!(可愛い!)
ちなみにペンギンのこのカタチにたどり着くまでに制作期間の大半を消費し、この時点で既に締め切りまで二週間を切ってます。
ちなみにこの時点で既にMokoさんにTwitterで「システムパーツ多すぎやろ!」とツッコまれてます(苦笑)
プロトタイプはややリアル寄りの造形ですが、可愛いペンギンの目をクリっとさせて更にマフラーなんか巻いたらもっと可愛いに決まってる!ということで、更にあざとく改良。
ニクル分更に低下。だがしかし、このお腹のモフモフ感はHFアーマー出しか出せない!故に主張できてるから大丈夫!(?)
続いては小物を制作開始。
まずは釣竿。こちらはテクニックパーツを中心に構成。
そう、今回の作品はシステムとテクニックとニクルの融和を表現してるのです!(ホントか?)
釣り針はクレーン用のフック、餌のミミズはヘビのフィグを使用。「レゴのヘビって何で赤なの?」と長年不満を抱いていましたが、そういうのに限ってドンピシャな見立てがあるからレゴは侮れない。
あ、ちなみにリールはちゃんと巻けますよ〜
ペンギンに装備。
とりあえずペンギンの「潜水」というアイデンティティは放棄してる。だがきっとそれが可愛いいのだ。
台座の作成。
「砂漠や岩山を作りたい」と思って安い時にコツコツ買い貯めておいたタン・ダークタン・新濃灰が火を吹くぜ!
海藻は去年のもを流用。エーレックの背ビレ最強です。
ペンギンが主役なのに海底を作ってるのにはカラクリがあります。
後、中央がクリアプレートになっているのは床面に照明が埋め込まれてるクリブリの展示台の構造を活かし、そこに明かりを透過させるのが狙い。
私のアイデアではないのですが、効果的な手法なので遠慮なく取り入れます。
小物その2、ラジカセ。
「釣りのお供と言えばラジカセ」何故かそんなイメージが個人的にはあります。アメリカのホームドラマとかにそういうシーンないですか?「日曜に湖畔でラジオ聴きながら釣りするお父さん」みたいな。
小物その3、クーラーボックス。
正真正銘の釣りの相棒。
「極寒の南極においてクーラーボックスが必要かどうか」なんて問うのは野暮です。(マジメに返せば、北海道における冷蔵庫のように逆に魚を凍らせない為に必要だと言えなくもない)
単純な構造ですがミディアムブルーの少なさに泣く。取手の取り付けは理論的には可能ですがパーツが足りませんでした。ちなみにこの時点で既に締め切り前日&休日なので音速を誇るデジラでもパーツ調達が間に合わないのであった。
ボックスに詰まった海鮮は人魚の脚を使用。何気に技術的にはここが1番の見せ場かもしれないです。
ここまで組んで並べてまだ何か寂しかったので突貫でペンギンのヒナを制作しました。
大きい方がアデリーペンギンっぽい色なのでヒナはグレー系で。小一時間くらいで組みましたが結構可愛いくできたんじゃないかなと自負しておりまする。
作品内に親子関係を構築する事で、ファミリー層のハートをあざとくゲットだぜ、ぐへへ。
さぁ、果たしてこれらを組み合わせるとどうなるのか!?
答えは
クリックブリック ヴィーナスフォート店で!w(あざとい)
ちなみに今年の参加賞は新デザインのマグカップでした〜
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