昨日、今日と先月末に発売されたゾイドの新シリーズ、トミーテックのMSSゾイドを組んでました。
第一弾はシールドライガーとハンマーロックの二種類ですが、先にハンマーロックを作りました。
作ってみた感想としては、モールドも細かく、金型もキチッとしてるあたりは流石は模型メーカーといったところ。
全体的に組み立てもしやすく、一部にやや脆いパーツもありましたが、そこはキチンと説明書に注意書きされているなどキチンと配慮がなされています。(更に言うと最終的には強度が確保される設計になってます)
各関節が可動し、トミー版にあったハッチ開閉等の手動ギミックも全て再現されていて、更にダクトやウェポンベイなどの色分けされアクセントになっているのもいい感じ。
「企画立ち上げ時に"ゾイドやりたい!"と立候補するスタッフが多過ぎて大変だった」と言っていただけあって、ゾイドへの愛が伝わってくるクオリティです。(そもそも第一弾がハンマーロックというのがそもそも変態的。マクロスで例えれば、VF-1と並んでいきなりデストロイドのスパルタン出すようなもの)
さて、このハンマーロック。
一見するとトミー版とさほど大きさが変わらないように見えますが…
ご覧の通り超小さいです。
全高だけで言えばニンジャゴーのコズ将軍のフィグよりも小さいというミニマムサイズ(!)
極小でありながらかつて「オーパーツ」と呼ばれたトミー版ゾイド以上のスケール感を感じさせるクオリティには脱帽;
プラモデルというよりもどちらかといえば模型に近い趣かもしれませんね。
そしてライガーも現在組み立て中。
明日中に完成させたいですね。
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