基本的な構成はそのままに気になる所を改修する方向で組み換えました。
(元のセット「
70500 カイのファイヤーロボ」はこちら)
前面の大きな改修ポイントは搭乗位置と胸部周り。
搭乗位置は元だと下半身側で、それはそれで斬新かつ意外とリアルなのですが、ニンジャゴーロボはどう考えてもスーパーロボット系なので、パイロットのミニフィグの頭がロボの頭部に見える効果を期待して高めの位置に変更。
胸回りも元は脇部分にややボリューム不足感があったので胸部に装飾を増やして誤魔化しています。
後は細かいところだと爪先のポチスロの向きを変えたりしていますが、元の方が足袋っぽくてマッチしてたかも?
ファイヤーロボは元々足が大きいので多少パーツ省いてもバランスがとれるだろうと思い、かかとの逆スロープをプレート剥き出しの背中に移植しました。
とはいえまだまだ寂しいのでここは素直に手持ちのパーツでデコるのが吉かも。
全体のバランスは90~00年代に多かったデフォルメされたバランスのロボ(ワタルとかBビーダマンとか)を若干意識しています。元のデザインを考慮すると、モビルスーツに代表されるような人型方面に寄せるよりも、もっと割り切ったバランスにする方が似合うかなと。パイロットたるミニフィグ自体もデフォルメされてるわけですしね。
「ニンジャなら逆手持ちだろ!」ということで刀は逆手持ちに変更。
元の刀もロボに比べると小さいのでこっちの方が似合うかも?
刀は予備のクリップパーツで腰にマウント可能。本当は忍者刀らしく背中にマウントしたいところですが、今一つシックリくるパターンが思いつきませんでした。
右腕はほぼそのままですが、照準器っぽいものと銃口に差を付けたかったので丸タイルを付けて弾倉っぽい感じにアレンジしてみました。
アクションテーマの小箱というと大味な場合が多いですがカイのファイヤーロボはパーツ構成が細かいので結構色々出来ますね。今回は改修目的の組み換えでしたが、いちから何か作っても面白そうです。
またしてもamazon扱い分が在庫切れになっていますが、オススメです。
唸れっ!ファイヤーナックル!!
COMMENT