己の不安と戦え！： オートボット ノックアウト

リクエストがありましたのでトランスフォーマーリベンジより、
オートボット ノックアウトをご紹介。
何となくタカラには「バイク（ライダー）＝グリーン」という図式があるような。
オートマスターライアンしかり、ガンマックスしかり。

Though he is an incredibly flashy and skilled fighter,
Knock Out is also desperately insecure.
He practices awesome combat maneuvers constantly
in private to be sure that the other Autbots will notice him on the battlefield.
His highest ambition is to be the leader of a special combat team,
and to get the combination retrofit everyone has talking about.

ノックアウトは信じられないほど派手で熟練したファイターですが、
自分に自信を持っていません。
その為、彼はプライベートでの戦闘演習を絶えず行っています。

相変わらず翻訳サイト頼みです。
一部よく分からない部分があったので後半を省いています。

よくいるよねこういうキャラ。
普段はめちゃめちゃ派手なのに、実は裏でコツコツ練習してるタイプの人みたいです。
勇者シリーズとかに出てたらガンマックスみたいに「ツンデレ」とか呼ばれそうだｗ




オートボット ノックアウト ビークルモード・フロント＆リアビュー

グリーン基調の小型スポーツバイクに変形。
スタンドはありませんが、ロボット時の脚部を地面に付けることで自立させることも可能です。
写真ではミクロマン用スタンドベースを車体と地面の隙間に入れています。



ノックアウトはステアリングを切ることが可能。
流石にハンドルと連動はしませんが、バイクには嬉しいギミック。




オートボット ノックアウト ロボットモード・フロント＆リアビュー

スマートなスタイルで素直にカッコいいです。
脚のガワというか装甲の配置がかなりツボです。

変形は難しくはありませんが、結構大胆なパーツ移動が多いです。
胸アーマーの影響で胴体部が太く見えますが、実際に手に取るとそんなに気になりません。

右腕のキャノンはビークルモードではマフラーにあたる部分。





オートボット ノックアウト・ポーズ集

前作でのリアルギアシリーズに続き、可動は中々のものです。
バランスさえ取れば片足立ちや立膝も可能。

何となく足首の関節が緩い気がしますが、自重が軽いのであまり問題にならないかな？

肩タイヤの配置は好みで良いかと思います。
ＴＦは良くも悪くもその辺は大らかだし（笑）
それにしてもホバリング出来そうなデザインですね。
その辺もガンマックスに似てる？


管理人の気になるトコロをピックアップ！
バイクということで、ミクロマンを乗せてみましょう！！



とりあえず下記のの素体で試してみます。

・男性素体 / ウォルター
・女性素体 / 静（マテリアルフォース）
・ミリタリーフォース素体 / ネイビーアサシン
・マッチョ素体 / ムザン
・シスター素体 / ラン
・マグネパワーズ素体 / オーディーン

他にも超人素体やマグネフォース素体、ロードフォース素体など、
ミクロマンにはこの他にも様々な種類やバージョン違いの素体がありますが、
管理人は上記のものしか持ってないので割愛させて頂きます。

あと、管理人はそこまでバイクに詳しくないので乗り方が間違ってるかも・・・（汗）



まずは男性素体。
ん～、乗れますがイマイチ収まりが悪いです。
ノックアウトが小さすぎるような気がしますが、もとより小型バイクなのかもしれません。
店頭PVの政宗さんのナレーションによると小型バイクだそうです。
政宗さんが言うんだから間違いないっ！！！



続いて女性素体。
男性素体より違和感はありませんが、ペダルに足が乗りません。
ちなみに、1/18スケールのバイクトイでも女性素体はペダルに足が乗らない事が多いようです。

追記
レディ素体は腹部上の関節があまり動かないのと、太ももが男素体に比べ上がりにくい為、
スポーツタイプのバイクだとペダルに足先が乗らない事が多いのだそうです。
いいんちょ＠さん、補足ありがとうございました。



続いてはミリタリーフォース素体。
男性素体系の中では一番乗せやすく、フィットしますね。
余談ですが、グラブズなどのアクロイヤーエキゾもミリフォ素体が使用されています。



マッチョ素体。
なんだかもの凄く窮屈そうです・・・（汗）
ただ、シャドー版はつま先が可動するので意外にも乗せやすいです。
やっぱりマッチョ素体はロードストームみたいなアメリカンバイクのが似合うかな。
世紀末な雰囲気が付きまとう組み合わせですが（笑）



懐かしきマグネパワーズ素体。
サイズは悪くないのですが、ご覧の通りで可動範囲不足です。
右手でハンドルを掴むのが精いっぱいですね・・・



最後はシスター素体。
サイズ比的にも素体的にも一番乗せやすく、しっくりきます。
うん、我が家でのノックアウトの相棒は彼女に決定だ！

総じて見ると、ミリタリーフォース素体とミクロシスター素体が乗せやすいです。
ミクロマンと比べるとノックアウトが小ぶりに見えますが、
小型のスポーツバイクならばこの比率で問題無いでしょう。
ロボットモードもミクロマンとほぼ同等の身長ですから、絡めて遊ぶにも良いＴＦです。


では、まとめを。

リベンジ玩具シリーズ第一弾のスカウトクラスの中では一番人気と思われるノックアウト。
スカウトクラスでありながら凝った変形と良好な可動が高ポイントです。
スタイルも良く、遊びやすいのでかなり気に入ってます。
お値段も手ごろなのでＴＦ入門に適しているかもしれませんね。

強いて欠点を挙げれば、バイクスタンドが無い事と脚のガワが外れやすいことですが、
足の収納位置を少し調整すればスタンドが無くても自立しますし、
ガワは破損を気にせずに簡単に戻せるので大した問題では無いです。
むしろ、外した方が簡単に変形させられたりします（笑）

綺麗に乗れるかはともかく、ミクロマンと絡めるには丁度良いサイズかと思います。
ミクロマン好きの方も機会があれば一度手に取ってみることをオススメします。

以上、オートボット ノックアウトでした。