マースクトレイン・トレーラーキャブ:フロント&リアビュー
トレーラーとしては小型なので、場内での貨物の移動に使われるのでしょうか?
小ぶりですが、シンプルかつ小気味よく纏まっています。
側面のタラップや後部の泥はね部分など良く出来ています。
これの色違いをCITYにラインナップして欲しいなぁ。
マースクトレイン・後部トレーラー:フロントビュー
スタンドがあるので自立可能。
また、後述の2種類のコンテナを搭載できます。
シンプルな構成なので色違いを作るのも容易そう。
余談ですが、使わない後部トレーラーは専用のハンガーに“立てて”保管されます。
数メートルもあるトレーラーがずらりと立ち並んだ姿は中々壮観なので、
港湾部を訪れた際はちょっと探してみるのもいいかも。
マースクトレイン・トレーラー:フロント&リアビュー
キャブ後部にトレーラーを接続。やはりこの姿がシックリきますね。
接続部は十字シャフト穴に3ミリ棒での接続なので、トレーラーはキチンと左右に振れます。
後部トレーラーに白色の冷凍コンテナを搭載。
キャブの上部も白色なのでカラーリングはバッチリ。
後部トレーラーに通常のコンテナを搭載。
こちらもこちらで悪くは無いですね。
長距離輸送用の大型トレーラーキャブを自作しても良いかも知れませんね。
マースクトレイン・コンテナ各種:フロント&リアビュー
灰色の方は普通のコンテナで、白色の方は冷凍コンテナ。
通常コンテナは2個分のパーツがセットに入っています。(冷凍コンテナは1個分のみ)
共に扉は開閉可能で、冷凍コンテナは反対側に冷房装置が再現されています。
マースクトレイン・ミニフィグ各種
ミニフィグは3体付属。
装飾パーツはヘルメットとベストがそれぞれ3つづつ付いています。
では、まとめを。
10000番台であるだけあって機関車を初めトレーラーなどの付属品も充実しつつ、
その上でどれも良く出来ており非常に満足度の高いセットとなっています。
専用色であるマースクブルーもとても良い色味で、専用色にしておくにはもったいないくらい。
動力化の方法もキッチリとインストに記されているのでビギナーにも安心です。
とにかく国内未発売であるのが惜しいですね。
ちなみに私は
カンザンブリックにて送料諸々込みで2万円を切るぐらいの値段で購入しました。
カンブリの方が安定(ついでに動力化セット一式も取り扱いアリ)だとは思いますが、
今なら
Amazonnでも良心的な価格のものが出ているようなのでそちらで買うのも良いかも。
以上、
LEGO 10219 マースクトレイン/Maersk Trainでした。
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