予告から大分経っていますが、
LEGO 10219 マースクトレイン / Maersk Trainをいよいよご紹介。
大型製品なので3回に分けてレビューしていきたいと思います。
後編(トレーラー&フィグ編)はこちらからどうぞ。
※当レビューでは付属のデカールは使用していません。
マースクトレイン 機関車:フロント&リアビュー
レゴ トレインではやや久々のディーゼルカー。
機能重視で頑丈そうな雰囲気はアメリカの機関車という感じ。
長大な編成を組んでだだっ広い大陸をガタンゴトンと走っていきそうです。
特徴的な水色の部分はマースクブルーと呼ばれるカラーのブロックで構成されています。
この色はレゴの水色から紫色分を差し引いたようなちょっと淡い感じの色合いですね」。
(パッケージ画像の色が一番近いのでマースクブルーの色味はそれを参照してください)
マースクトレイン 機関車:正面・側面・背面
側面のマースクのロゴを貼るスペースが丸々開いてしまうこともあり、
同じ10000番台のトレインであるエメラルドナイトと比べてしまうとやや単調に思えるかもしれません。
(もっとも蒸気機関車とディーゼル機関車なら後者の方がシンプルなのは当たり前ではありますが)
上部の廃熱口(?)がカッコいいです。
ディーゼル機関車の強力な馬力を感じさせますね。
車体の左右非対称な部分もしっかりと再現されています。
後部のパネルを取り外すと内部機構があらわれます。
こういった見えない所まで作りこまれているのはいかにも10000番台といった感じ。
インストによれば電動化する場合はここにバッテリーを仕込むようです。
マースクトレイン 機関車:運転席
運転席はLEGOでは御馴染みの屋根部を取り外して乗せる構造。
フィグを1体乗せることが出来ます。
マースクトレイン 貨車:フロント&リアビュー
セットには貨車2両分のパーツが入っています。
トレインベースは中央がくぼんだタイプのものが使用されています。
これを使ってダブルデッカーの客車とか作ってみても良いかも。
貨車には付属のコンテナを搭載可能。
載せ方は中央に1つ乗せる方法と、2つ載せる方法の2種類がインストに記載されています。
後編へ続く。
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