今日は久々に自作作品から
俺マンタックスをご紹介。
GMさんの運営するサイト、『
ニクノレ』のコンテンツ『
LOT296』用に製作したものになります。
Brickshelfにもアップしているので大きめの画像が見たい方はそちらもどうぞ。
俺マンタックス:フロント&リアビュー
「バラーキ/Braaki」という言葉は
今回は指揮官としての要素・キャラクター性を強調する方向でアレンジしてみました。
マントはマンタの揺らめく鰭の感じと、やや俗っぽいキャラクター性を出す為に追加。
銀のヴィラン2.0胸装飾パーツは部下に指示を出す為の通信機という設定。
マントと通信機の2点の他足回りなどはスターウォーズのグリーバス将軍の影響を受けています。
四肢や尻尾は一回り太くしています。
マンタックスは異様に長い手足が特徴の1つなので、
胴体と手足の長さのバランスは極力製品版のものに準じるようにしています。
指揮官というキャラクター上、ジェスチャーや細かい作業が出来た方がいいので、
腕のハサミはオミットして普通の指のある手にしています。
スクイッドランチャーとスクイッド弾も今回はオミットしていますが、
チェーンにスクイッドの尻尾を通して首飾り風にしてもよかったかもしれませんね。
他のバラーキを作る機会があればその時に試してみようかな?
ランチャーの代わりにパーカッション銃なんかを作ってもよかったかも。
俺マンタックス:フェイスアップ
いわゆるバラッキアイのままだとぬぼ~っとした感じなので、
今回は角パーツに変えて少し目つきを鋭くしています。
バラーキ共通の特徴である牙は頭部からオミットする代わりに首に掛ける装飾具風に配置。
手首~肘あたりは今回一番作りこんだ部分かもしれません。
当初は手首を曲げた時にチューブがチラリと覗くような効果を期待したものでしたが、
長さの都合上肘まで遠さずを得なかったのでそれを利用してHF2.0胴アーマー裏を埋めています。
これについては結構上手くいってるのではないかと自負しています。
俺マンタックス:ポージング
肘は擬似ロール可動するので腕周りの可動は中の上くらい。
当初は腰の捻り可動もあったのですが、背中周りを詰めている内に機能しなくなりました;
大きさは並サイズなので保持力はほぼ問題なし。
マンタックスが非常に特徴的なスタイルをしたキャラクターということもあり、
当初思っていたよりも意外とスムーズに製作できました。
仲間のバラーキや他のバイオニクルキャラにも近々挑戦してみたいですね。
以上、
俺マンタックスでした。
COMMENT
無題
Legoゲージさんより参りました。
俺マンタックス、かっこいいですね!私もバイオニクルは好きで結構買ってるんですが、中々かっこよいオリジナルが作れず四苦八苦しておりますorz
イグさんのを参考に、オリジナルにリベンジしたいと思いました!
これからも頑張ってください。
それでは、失礼いたします。
>てつじんさん
気をつけている点としては、バイオニクル系パーツは非常に情報量が多くゴチャゴチャしがちなので、情報量を抑え、各パーツにメリハリや特徴を付けて「わかりやすく」作る事を心がけています。
あえて多数のパーツを使った複雑な構造でなくとも上手い具合にキマってくれる事は多々あるので、
思い切ってシンプルな構造にしたり、大き目のパーツをドーン!と配置すると面白いと思います。