レゴ ヒーローファクトリー/Herofactoryとバイオニクル/BIONICLEで作品制作しつつ、ヒーローファクトリーシリーズの最新情報をお届け。 その他、ゾイド、トランスフォーマー、メダロットなども。
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2010年、遂に商品展開に幕を下ろしたBIONICLEシリーズ。
(コミックやストーリーは2011年まで続くらしいですけども)
そして、それに代わる新シリーズ、ヒーローファクトリー。
こういう時ってのはレゴに限らずですが、ファンの間で醜い熱い論争が巻き起こるわけですね。
さて、ヒーローファクトリーがどんなシリーズなのか、
私も色々と考えて、色々とのたまってみましょう。
さて、私がまず気になったのは商品ラインナップ。
悪玉である銀河ギャング達の方が、
善玉であるヒーロファクトリーサイドよりもワンランク上の価格層になっています。
<例:ブレイズ(善)=1290円 エクスプロード(悪)1690円>
これはどういう事なのでしょうか?
今回は対象年齢の底辺である6才ぐらいの子供たちをターゲットとした場合を考えてみましょう。
彼らはパーツ取りとかそういう無粋(笑)な事を考えず、
マーベルヒーローのフィギュアと同じようにヒーロー玩具としてヒロファクを見るものと思われます。
(バイオニクルはDCコミックスでの連載ですケドね)
そして、まず欲しくなるのはヒーローファイクトリーサイドのキャラクターです。
『子供は敵キャラを何体も買わず、敵はヒーローを買ったその後の3番手とか4番手あたり』
というのが、ちびっ子ユーザーの傾向だと言われています。
一般的には遊びの中心となるのは、善玉であるヒーローサイドのキャラクター達ですしね。
だからこそ、一番欲しいと思うヒーロー系列をあえて一番低い価格にしているのだと思います。
(あくまで想像ですが)この辺は高価格化してしまったグラトリアン期の反省もあったのかもしれません。
ちょっと頑張る必要はありますが、小学生のお小遣いでも何とか買える価格だと思います。
「まず1つ買ってもらう」というのが狙いなのではないでしょうか。
ヒーローが一人いれば“仲間”が欲しくなります、ヒーローが戦う“敵”が欲しくなります、
彼らをパワーアップさせる“ビークル”だって欲しくなっちゃいます。
こうしてシリーズにドップりハマって抜け出せ無くしてしまおう、
というのが、LEGO社の狙いかと思われます(キリッ
・・・まぁ、「キリッ」って言うほど特別な事でもないですが(汗
この手のパターンのシリーズというと、やっぱりミクロマンですかね。
ヒロファク=ミクロマン、ビークル=ロボットマンみたいな。
初期のバイオニクルも近かったですね。
ヒロファク=トーア、ビークル=エクゾトーアとか。
さて、次回は大きいお友達をターゲットにした場合を考えてみましょうか。
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