LEGO BEN10 エイリアンフォース：ビッグチル

バイオニクルファンの間で（色んな意味で）話題沸騰？
LEGO BEN10 エイリアンフォースより、ビッグチルをご紹介。
私はこのシリーズ、全然“アリ”だと思うよ？
今回から背景とカメラを今までと違うものに変えていく予定。

ビッグチルはチョウのような姿をした亡霊型エイリアンヒーロー。
冷気を吐いて凍らせるほか、壁をすり抜けたり透明になることができる。
羽を使わないときは、衣装状にして身に纏う。

ウィキペディアより引用。
詳しい事はアニメ見たこと無いんで知りません！（ぁ




ビッグチル：フロント＆バックビュー

胸を張るような造型がなんともアメコミヒーローっぽいですね。
レゴ版では背中から生えている触角が省略されています。　ちょっと残念。

LEGOのBEN10シリーズは、既にレゴブロックにある色に合わせられてるので、
劇中設定とは微妙に色味が違うものもあるようです。（ビッグチルに関しては殆ど同じようです）
まぁ、ビルダーとしては新色を乱発されるより、既存の色にしてくれた方がありがたいんですけどね。

ボールジョイント受け部分の形が今までのものと少し異なる形状になっており、
何となくジョイントの脱着がしやすくなった気がします。　破損防止かな？
ちなみに手と羽根は軟質素材製で、手首は破損を気にせず楽しく脱着しまくれます（何



ビッグチル：フェイスアップ

頭部は劇中イメージが良く再現されています。
後は好みの問題ですね、わかります（何
どうでもいいけど、たまにこんな顔の人って居ない？（ぇ

目と胸部のマークは蓄光塗装で塗られており、暗闇でぼんやりと光ります。
ただ、結構強い光を当てとかないと満足に光らないので注意。
目が光るギミックはBEN10系トイでは定番のようですね。




BEN10シリーズは全て新規パーツで構成されています。
全パーツにペグ穴がなかったりするんですが、
代わりに3mm穴は多めにあるので工夫次第で色々出来そうです。

箱っぽかったイニカ胴体などに比べ、ボディラインが綺麗です。
変わった位置にボールショイントがあったりと結構面白い形をしてますね。
特に背骨なんてバッキバキですよ！（何

ちなみにBEN10シリーズの一部のパーツはヒーローファクトリーにも用いられています。
流用？　いいえ、有効活用です（キリッ





ビッグチル：ポージング

装飾パーツが少ないのでよく動きますね。
カトゥーンなキャラクターなだけあって大胆なポーズとかが良く似合います。
手首の形状が表情付けに一役かってくれる何ともナイスな造型です。



ビッグチル：サイズ比較

羽根も含めると30センチ以上で、結構デカいです。


では、まとめを。

巷でニクラーに叩かれまくってるBEN10シリーズ。
BEN10のファンアイテムとして見れば、決して出来の悪いものではないように思います。
まぁ、私は特別BEN10が好きってわけではないで、明言は出来ませんが（汗
とりあえず、動かしてると結構楽しいフィギュアじゃないかと思います。

レゴとして見ると、バイオニクル系列のものに比べてしまうとパーツ数が少なめなので、
パーツ取りにはやや不向きかもしれません。
ですが、新規パーツ満載というのは何気にオイシイかもしれません。
全体的にディティールの少ないシンプルなパーツが多いので、
ビルドに使う場合は情報量の調整に一役かってくれそうですね～

BEN10シリーズはクリブリだけではなく、
ヨドバシなどの家電量販店でも取り扱っているところがあるようなので、
ニクルパーツ補充には悪くない販売環境なので、
とりあえず一体くらい買っといても良いんじゃないかな？

以上、ビッグチルでした。



アレ？　普通にカッコよくね・・・？