本日は4月3日(土)朝8:00よりテレビ東京系でアニメ放送開始の新シリーズ、
トランスフォーマー アニメイテッドより、
ディセプティコンの
破壊大帝、
メガトロン様をご紹介。(タカラトミー:3780円)
※今回紹介するものは日本国内版です。
惑星サイバトロンは俺の足元で震え上がるのだ!
メガトロン。それはかつて繰り広げられた戦争において最も恐れられた戦士の名前だ。
メガトロンは12mもの鋼鉄を貫通する
融合カノン砲で
オートボットを攻撃する。
また、科学者、戦略家としての才能も持っている。
彼の目的は
オールスパークを手中に収めること。
その目的のために、立ちはだかる
オートボット、
オプティマスプライムとの戦いの火蓋が切って落とされた!!
パッケージ裏のプロフィールより。
メガ様の公式プロフフィールに科学者としての側面が書かれるのは初めてな気が。
「惑星サイバトロン」は旧シリーズでいう「セイバートロン星」の原語版での呼び名。
アニメではスt...誰さんのお陰で序盤は裏で暗躍するような形での活躍になりますが、
後半では先陣切って戦う場面も増え、無類の強さでオートボットを蹴散らしたり、
笑ったり、呑んだり、叱ったりと、ありとあらゆる面で大活躍です。(笑)
メガトロン:パッケージ
サイズはヴォイジャークラスになります。
海外版はカラフルでポップなパッケージでしたが、日本版は中々クールな感じ。
初回生産分では、セガのカードゲーム台で遊べるキャラクターカードが付属します。
メガトロン・ビークルモード:フロント&バックビュー
ビークルモードはエイリアンジェット。
写真では雑光が入ってしまっているのがアレなんですが、
実際のメタリックカラー部分の色はもっと普通にシルバーな色です。
まぁ、シルバーだからこそ雑光の影響を受けやすいワケなんです(言い訳
アニメでは第一話に2カットのみの登場。(原語版の場合)
どうやらアニメでのデザインとは大きく異なるようです。
決定稿ではなく初期デザインとかをベースにしている・・・とか?
何とも形容しがたい形状をしてますが、これはこれで・・・?
後のアースモードでのツインローターヘリとの共通点も色々とあるようです。
劇中のイメージに似せるべく捏造変形。 まぁ、ひっくり返して前後逆にしただけですが(汗
主砲であるフュージョンカノンが前方に向いてるだけで雰囲気アップ・・・かな?
色とシルエットだけならマスターガルバトロンっぽく見えなくもない?
では、トランスフォーム!!
メガトロン:連動変形ギミック
メガトロン様の胴体部には実写版トイでいうオートモーフ的な連動変形ギミックがあります。
両腕をスライドさせていくと頭部がせりあがり、
定位置に達すると胸装甲の隙間がスプリングの力で閉じます。
メガトロン・ロボットモード:フロント&バックビュー
巨大な融合カノン砲と脚、各部のクリアパーツが目を引くロボットモード。
重量感たっぷりなお姿でカッコいいです。 メタリック塗装もナイスであります。
各関節がクリック関節になっており、巨大なカノン砲を持っていてもしっかりと保持されます。
アニメイッテッドのカトゥーンな体型がよく再現されていますね。
全体のデザインはG1版に準じつつ、頭部デザインは実写版のデザインの意匠も見られます。
アニメデザインよりもディティールアップされてるのもよし。
ちょっと苦言を呈すならば、変形機構と後述のブレード展開ギミックの影響か、
カノンが腕の中央に位置していないのが少し惜しいです。
右腕の融合カノン砲には定番のミサイル発射ギミックがあります。
必殺のフュージョンカノンでオートボットを蹴散らせ!
一方のブレードを展開すると連動してもう一方のブレードが連動して展開します。
武器としては取り回しが悪いですですが、ギミックは良く出来ていて弄ってて楽しいです。
メガトロン・ロボットモード:ポージング
各関節が可動。可動範囲も広めです。
海外版では保持力にやや難があるそうですが、国内版はしっかりと保持してくれます。
良く動くからこそ、アニメに出てくる剣が欲しくなっちゃうなぁ~
では、まとめを。
TFには珍しくビークルモードに色々としわ寄せが行ってしまってる感がありますが、
その分ロボットモードのプロポーションは非常に良好です。
各部のクリアレッドパーツや巨大な脚がなんともカッコええですよー
アニメイテッド系トイは量販店などでは2千円台半ばぐらいで買えるトコもあるので、
気になった方は一度売り場をチェックしてみることをオススメします。
以上、
メガトロン様でした。
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