荒野の二人：カクシウムＶ３

本日はレゴ バイオニクルよりカクシウムＶ３をご紹介。
『トランスフォーマー アニメイテッド』2010年春より放送決定ですか、そうですか！

スコドニウスとカーブラズはアリーナのベテランであり、両者ともかなりの実力者である。
しかし、彼らは協力して勝利しようと考えることができず、各々が一人で勝利を収めようとする。
そして一度ならず、この態度は水部族に損害を与えてきた。。
しかし、彼らが本当に重要な戦いには勝って来たため、
誰も彼らにやり方を変えるように言いうことはなかった。

水部族のアリーナに初めて訪れたものはカクシウムV3が、
一般的なマシンの２倍の脅威を持つことを目の当たりにするだろう。
メインビークルは、素晴らしい速度と驚くほど厚い機甲を持った、
サイドカーと合体することで更なる突撃力を手に入れ、
更に強力なマシーンとなる事が可能だからである。

カクシウムＶ３のバイオより。
例によって必ずしもここの情報が正しいとは限りません。




カーブラズ：フロント＆リアビュー

黒と青の組み合わせは中々良いでしょうかね。
単体では武器も何にもないのでチト寂しいかな。



スコドニウス：フロントビュー

色以外はカーブラズと同様。
なのでバックビューも省略！

・・・べ、別に撮り忘れたワケじゃないんだからねッ！



まぁ、こんな感じでそこそこ可動します。
武器が欲しい人は車体からむしり取れ！（ぇ



カーブラズ：フェイスアップ

ヘッドギアはバリバリのオープンフェイスタイプ。
まぁ、デザイン的には特別良くも悪くもない感じでしょうかね。



ヘッドギアはこんな具合にリバーシブル仕様になっています。
個人的にはこっちの方が好みです。



こんな風に片方のヘッドギアの付け方を変えとくと差別化できて良いかも。
別にオフィシャルもこれでよかったと思うんだけど・・・　なんか詐欺っぽいからダメか。




カクシウムＶ３（本体）：フロント＆リアビュー

後輪がかなりデカくて中々迫力があります。
構造はテクニックパーツを多用しているので普通のニクルとは組む時の勝手が微妙に違います。
バイクっぽいディティールがちょいと少ないですかねぇ～
ステアリングが切れる仕様になってたらよかったかなぁ、とか思うのは贅沢だろうか？

スタンドがないので静止状態では傾きます。
タイヤが回転し、転がし走行が可能。



本体にはカーブラズが搭乗。
ハーレーとかアメリカンバイクっぽいライディングポーズ。
なんか、「世紀末」というフレーズが浮かんできた。




カクシウムＶ３（サイドカー）：フロント＆リアビュー

サイドカーなんですが、後部には自走できそうな感じのパーツも。
それとも合体後用の補助ブースターかな？

こちらもスタンドがないので静止状態では傾きます。
ついでにこちらも転がし走行が可能。



サイドカーにはカクシウムが搭乗。
ちょいと窮屈そうなライディングポーズ。
戦闘中は射手を担当するのでしょうか。
でもこれで、車体同士をぶつけ合ったら大変なことになりそうな・・・




カクシウムＶ３：フロント＆リアビュー

車体脇のジョイントで合体・・・というか結合。
この状態ではかなりのボリュームになります。
しっかしこれ、どうやって曲がるんだろ・・・？

この形態では四輪なので静止状態でも傾きません。
もちろん、転がし走行も可能です。




では、まとめを。

マシン同士の結合や、ライダーの搭乗など、プレイバリュー自体は中々高めでしょうか。
ただ、通常ニクルと違いポージング等の要素が薄いのがちょいと残念。
バイクと絡めたポーズもあんましとれないのよねぇ・・・

パーツ取りとしてみると、細かいパーツが結構あって良さ気です。
ホイールパーツが奇数個なのが若干気になるとこですが。

個人的には同価格帯で大型の人型ニクルを出してくれた方がヨカッタナー、とか思いますが、

デザイン気に入った人は買って損はないアイテムではないでしょうか？

以上、カクシウムＶ３でした。