Bioniclers' Nestに「6229 XT4」のレビューを掲載しました。4.0もそうでしたが、HF2012の1290円ラインのヴィラン達は限られたパーツ数の中で上手いこと特徴を出してキャラクターを成立させているのがステキ。
XT4の「黄色」「単眼」「4本腕」「獣脚」というファクターはメルトダウン(黄色、単眼)とワズピクス(黄色、4本腕、獣脚)と被っていますが、XT4は腹から伸びるチューブや巨大なソーブレードなどで武骨なまでにメカニカルさを押し出したことによって上手く差別化されていると思います。
システムのアンテナパーツを使っレーザーエフェクト表現はトイフェア画像で見たときは「チープだなぁ」と思っていましたが、実際に見てみるとそんなに悪くない気がします。付け根にレーダーパーツを足したりしてもっと大仰な感じのエフェクトにしても面白いかもしれません(笑)
ポージングに際してもエフェクトパーツがあると画になってええですよ。XT4自体も武装が豊富なのでポーズつけてて楽しいです。
余談ですがこういったエフェクト表現は海外作品では割とポピュラーなので、国内のニクラーも作品に取り入れちゃったりするとと面白いかもしれませんよ~
パーツ面では黒のチューブが貴重が久々の登場なので重宝しそうです。
新灰のフレームも装甲と内部機構の色分けを表現するときに便利かもしれません。
新胴体フレームは普通の胴体フレームに張り付けたりすると背面埋めや拡張ガジェットの装備とかの幅が広がって面白いかも?あとは俺マトランの素体なんかにも使えるかも。
ソーブレードのパーツは良くも悪くもバカっぽいのでちょっとセンスが問われそうですかね。
シグレさんとかsyoyaさんなんかはそれぞれのやり方で上手く取り入れちゃいそうな気がしますけどもー