バレンタインデー色々

さてさて、今日は世間一般では「バレンタインデー」というヤツです。
私はたまーに知り合いから貰える義理チョコを美味しく頂き、
お返しは何にしようとかなとぼんやり考えるくらいで、基本的には縁の薄いイベント。

しかし、今年は微妙に取り巻く状況が変わってきました。


そう、今年は・・・　“売る側に立たされている”のです（笑

バイト先が、この辺りでは割と製菓材料を扱っている部類の所なんですよね。
先々週ほど前にバレンタインデーの特設コーナーを設置するということで、
大きな台車に山盛りの（しかもメッチャ重い）チョコレート関連品を運んだりもしています。

そして先日、製菓用チョコレートの場所を聞かれる学生のお客さんも居り、
あー、バレンタインデーなんだなぁ、と妙な形で実感を覚えています。
何よりその方はとても楽しげで、それがとにかく印象的でしたね～

巷では賛否両論分かれてるイベントではありますが、
前述のような人も居るのだから、あっても良いイベントだと思います。
流石にお返し目当てで送るのはナンセンスだと思いますけどね（笑

そういえば、クリブリもバレンタインデーにちょっとしたキャンペーンやってますね。
ハートが作れるブロックのセットや色々なグッズを出していたりとか。
正直、何となく少しズレてる気もしないでもないですが、試みとしては面白い。
簡単なポップを出すぐらいなのでお金もそんなに掛かりませんし、
モノ自体はオールシーズン売れる物なのでリスクも少ないですし。

ところで、森永かどこかの出しているバレンタイン用のハートチョコって、
何でわざわざアーモンド入りなんですかね～
モノからして本命というよりは多くの人に渡すタイプのものなので、
アレルギー等を考慮してノンアレルゲンチョコにするのが良いと思うんだけどなぁ・・・
え？　菓子を貰う度に反射的に原材料チェックするのは、お前ぐらいなもんだって？
いやだって、アーモンドやピーナッツアレルギーなんですよ、ついでに言えば甲殻類とかも。
でもまぁ私の場合は蕁麻疹も出ない程度の軽度のアレルギーなので、
大事にならない分マシですが、それでもアレルギーとは中々難儀なものです。

ま、アーモンドチョコは美味しい（らしい）ので、皆さんは美味しく頂いてください。
私は持って帰って家族に食べて貰いますが（笑

HF2011 レビュー掲載開始

えー、色々と心配を掛けてしまっていますが、
思ったことを書いておいたおかげか、そこそこ落ち着いて来たので大丈夫です。
それに、別にバカだとしても、死ぬわけはないですしねー
そんなベタなパターンにそうそう陥ってたまるか、なので（笑
まぁ、しばらくはナーバスモードが後を引くでしょうが、
それを気分転換に湘南に江ノ電目当てで傷心旅行するのも一興かもしれません。

さてさて、Bioniclers' Nestにてレビューの掲載をスタート。
今日はまず、エヴォ2.0をレビューしてみました。

他にもストーマーやジェット・バグ、ドリル・ドーザーを買いましたが、
触ってみた感想を言うと、どれも中々いい代物だと思います。
思っていたよりもフラットな装甲は気にならないですね。
武器パーツの造型はBIONICLE期のものよりも好きかも。

不満点、というか惜しい点を挙げるとすれば、シャフト穴が極端に少ないことでしょうか。
BEN10はペグ穴が極端に少なかったのですが、今回は逆な感じです。
後、パーツは出来ればシールが良かったなぁ、と思います。
最後に、これはまぁコストの都合もあるかとは思いますが、
やはり背面が寂しいので、シールドパーツを背面にも付けくれると良かったかも？
これらを満たしてくれていれば理想的といっても過言ではなかったんですがねー（笑

私的にガンメタや暗めな新銀のパーツがもっと欲しいと思っていたので、
パーツ取りの面でも結構充実させて貰っています。
全体的にボトルとは思えない細かいパーツも多いので。

あ、そういえばガンメタ×赤って新ガイロスカラーですね～
え、どうでもいい？　そんなつれない事言わないでよ（笑

私情

人って、凹む時はこんなに凹むんですね。
今までも何回かこういう事があるにはあったのですが、今回は結構こたえてます。
根が臆病かつ泣き虫なのも、どうやら昔となんら変わっていなかったようです。
何よりこの数日で、すっかり夜が怖くなってしまいました。

まぁ、昼間はわりと元気なんですけどね；
今日もヒーローファクトリーの新製品を買ってきました。
雪が降って、洒落にならない寒さでしたが、中々楽しかったです。

ただ、それでも夜というものは、とても手強いです。
この数日で様々な事を知りましたが、同じくらいのものが良く分からなくなってしまいました。
夜は何と言いますか、それらが波のように寄せては引いてを、
眠れるまでずっと、繰り返されているような感覚がします。

もっとも、彼はもっと辛かったかもしれません。
今思えば、前々からそれを匂わせるような事は色々あったように思えます。
だとすれば、私が今こんな状況なのも当然の報い、というものなのかもですね。
今は、出来るものならば、彼にはレゴやバイオニクルを嫌いにならないで欲しいと、
相も変わらず身勝手ではありますが、そう願っています。

ごめんなさい。

今頃になってようやく、彼の真意を少しずつ分かる事ができたように思えます。
私は・・・それでも私のやってきた事が間違っていたとは思いませんが、
彼の考え方もまた、同じように間違ったものではないと思います。
（勝手な言い草ではありますが・・・）
それ故に、今はもっと彼の力になる事が出来ていたら...と、後悔しています。
両者を両立する方法を模索する事もできた筈ですから。

ネストを・・・　私はボランティア団体のようなものと認識していました。
ここからして、恐らく食い違いがあったのでしょう。

「みんなで楽しく“花見”が出来る場所を作ろう」
恐らく彼の場合は、桜の木の下にシートを広げ、
仲間を集めて“桜”を肴に宴会がしたかったのだと思います。

一方私は、桜の木を植える道を選んできました。
私の場合は、ギャラリーとして「花見をする」というよりは、
管理する人として、みんなが楽しめるように“桜”を植え、
それを肴に各々で花見もらおうと思っていました。

彼は私の考えを理解しようとしてくれて、色々な事を時に無理をして手伝ってくれました。
ですが、彼からすればそれでは不満が溜まる部分も多かったのだと思います。

さて、そろそろ寝てみようかなと思います。
しばらくはこんな状態でしょうが、これもまぁ貴重な体験かも知れません。
時が経てば、いつも通りの眠たくて仕方のない夜が来てくれると信じています。

無題

さて、何から書いたものか・・・

まずは、私の活動形態について今一度書きましょうか。

簡潔に言えば、情報供給やレビュー、コンテスト、コラムのような、
『広く、多くの人が望み、楽しんで頂ける事』はネストで、
『私事や自分の趣味関連の事』については自サイト・ブログでと、分けて活動しています。

これは運営最初期において、私情を持ち込みすぎた結果、
コミュニティとして、公共の場として望ましくない内容となってしまいました。
それを反省し、正す為に、私は公私といいますか、
場所の分別は最低限つけるようにしようと考え、
私なりにではありますが、「みんなが楽しめる場所」を作ろうと心がけてきました。

先日、彼の提案の１つに苦言を申したのは、
その動画についてはネストに記載するよりも、自サイト・ブログや、
本元のウィキに記載する事が妥当だと判断した為です。
（今思えば他の３人や、ユーザー側に判断を仰ぐべきだったと思い後悔していますが・・・）

ただ、先に１つだけ問いたい、というよりも言いたいのは、
「それでは以前のままならば今よりも長く続いたのか？」という点。
これに関しては正直、私としては疑問であります。
結局、私が半ば強引にも変革を望んだのもこれが大きな理由です。
他者を全く顧みない場所に、誰が好んで来るのだろうか、と。
もしも何か少しでも気に触らないことをすれば、排してしまおうというという、
ある種の集団心理のようなものが働いて空気があったのを覚えています。

自由というものは謳歌する側にとっては素晴らしい物です。
ですがもしも、その自由のしわ寄せが...
（例えば自身の甘えを正当化する為の材料にする為などで）
無責任に誰かに押し付けられていたとすれば、
私はそれが正しいとはどうしても思えません。

もっとも、これについてはバランスを見極める必要があると思います。
「自由がない」という意見もあり、私も「自由」とは何かを考えさせられました。
上記が現在の私の考えですが、今もまだ考え続けています。

少なくとも、今回のような事態が起きてしまった以上。
今後の運営についての心構えをもう１度見直す必要があります。
また、改善するべき点を見極めなければいけません。
今回の件についてはユーザビリティに目を取られすぎ、
管理人側に対する考えが疎かになっていた、という事に他ならないでしょう。
完全に私の至らなさであり、責任の多くは私にあります。

私は...　正直どうしていいのか分からなくなりつつあります。
しかし、それでも現時点での結論というものを出さなければなりません。
ここで立ち止まる事は、きっと彼も望まないと思いますし、
この機会を完全に無駄にしまうような事でもあれば、
何よりそれは彼に対して、大変失礼だと思います。

恐らく、メーカー側が大きな１手を講じない限りは、
バイオニクル界自体は収縮を続けていくものと思われます。
それを感じ、どうしようもない虚しさを覚える事も確かにあります。
「今やっている事は意味があるのか？」といった事を自問する事もあります。
そして、それらの答えを私はまだ見つけられていません。

しかし、私は同じような境遇だったジャンルを愛好していた人、
あるいは私的な付き合いのある人の中に居る、
「諦める事なく行動を続ける人」を見てきました。
本当に好きであるならば、本当に真剣に向き合っているのであれば、
言い訳をしてはならないのだと思い知らされました。

私自身、最近はバイオニクルだけでなくシステムも多く触れるようになり、
以前と比べると、「レゴビルダー」側に傾きつつあるように感じます。
もっとも、頑なに両者を分ける方がナンセンスではあると思いますし、
やはりバイオニクルやヒーローファクトリーも好きなジャンル。
ですので、この２つには１ファンとして向き合っていきたいと考えています。

さて、今の所はこれくらいにしておきましょうか。
金曜日にはヒーローファクトリー2.0も発売されますので、
ネストの方はそれらのレビューに重点を置いて活動したいと思います。

ヒーローファクトリー2011前期の商品リストを掲載

先日、Bioniclers' Nestにヒーローファクトリーの2011年前期商品リストを掲載しました。
もっとも、まだリストだけで、こちらでは以前の記事で写真付きで紹介しているので、
製品概要についての部分以外は、特に目新しい情報はありません。

ところで、今年もやはり海外トイザらスではリミテッドエディションが出るのでしょうか？
今のところ情報はまったくありませんが、もはや通例なので出そうな気がします。

去年はオプションパーツを付属させたバルクと、
他キャラの別色パーツを主体としたヴィラン、ヴェイパー/Vapourの対決セットでした。
パーツ取りとしてはあまり芳しくなかったので、欲しいとは思わなかったのですが、
個人的には見方によってはこのセット、悪くないセットだったように思います。

というのも、ヒーローファクトリーの特性として、
「ヒーローのパワーアップ」という要素をオプション付きバルクに持たせ、
「悪者との対決」という構図をヴェイパーとセットにする事で実現。
価格も丁度良いラインだったと思うので、入門セットとしても良かったのではないでしょうか。

思い返せば、意外とバイオニクルには敵と味方をセットにした商品は少なく、
セット商品（タクタヌーバやヴォーポラック、カーダスドラゴン等）を除くと、
せいぜいカルザーニくらいで、しかも、そのカルザーニも敵+マトラン２体という構成で、
ライバル的な立ち位置のトーアであるレゾヴィックは別商品としての発売でした。

それらを踏まえると、今回のこの商品はバイオニクルの流れを汲むシリーズとしては、
画期的な商品であったと言えるのかもしれません。

やはり子供は戦いごっこをして遊びたいですし、組み換えにも挑戦したい。
しかし、親はやはり「２つも買うのはダメ、１つにしなさい」と言いがちなので、
それらの問題を解決してくれる対決パックというのは一定の需要があるように思います。
バイオニクル、ヒーローファクトリーはキャラクターで押している部分も大きいので、
そういう面でも少しはこういった商品を出していっても良いのかも知れませんね。

もっとも、輸入に頼らざるを得ない身としては少しでも単価が安く、
不要なパーツがダブらない方が助かるので難しいところではありますが。
それ以上に個人的にはニクル系の10000番台をドン！と出して欲しい所ですけどね（笑）